食パンが置いてある所に炊飯器を置いていた。

炊飯器を無くしたら、スペースができてお皿を4人分置けるようになった。


炊飯器の湯気が上の棚板に当たるのも気になって、鍋でご飯を炊くようになったのに、夏になったら鍋が暑いような気がして、炊飯器にまた戻ってしまった。


しそて今また鍋に戻っている。



炊飯には20cmのストウブ鍋を使い、2〜3合炊ける。20分火にかけて10分蒸らす。

一度時間がなくて蒸らすことを省いたら、ご飯が鍋底にべったりと張り付いて、1/4は無駄になってしまったことがあったが、しっかり蒸らせばご飯は鍋底に付くことはなかった。


お釜は鍋と炊飯器を行ったり来たり。

夏暑いと言っても気分的なものだったかもしれない、いや暑いは暑いのだけど。


鍋で炊飯に不便を感じないし、不都合はない。


炊飯器を処分してしまおうか、決断できずにいるのは、やはり処分に抵抗があるから。

なくても大丈夫なのに、もしかしたら使いたくなるかもと思ってしまう。


えいと処分してスッキリしたい。


ついでにオーブントースター も無くしてみようと一度試みたが、魚焼きグリルでは、食パンが4枚同時に焼けないし、焦げやすい、ということから断念した。


物は無くしたいが、便利は捨てがたい。


現役を退き、今捨てたいのに捨てられない予備軍がいくつもある。

どれもなくても困らないのに。


春になって山の雪が溶けて、ゴミ処理場に行きやすくなったら処分しよう。


そうやって伸ばし伸ばしで捨てない。


いや、捨てる!