ブォンーーーーーーーー

寝る前に気づいてしまった低い機械音。


気づいてしまったからには

気になって仕方がない。


雨の音や風の音は

気にならないけど


機械音、人の話し声

犬の鳴き声


静けさの中に

人と関わりのある音は

どうも気になってしまいます。



家の間取りも音を大きく左右されるわけで

我が家の構造、吹き抜けは

音に関して言えばよくはないです。


吹き抜けになっている壁2面は

書斎、子供部屋に接して

しかもそれぞれに窓

書斎に至っては障子であるから

窓を閉めたところで音はダダ漏れです。




階段もリビング階段だから

なおいっそう音は筒抜け。


この家にキャッチコピーをつけるとしたら


・家族の気配を感じられる家

・一階と二階で会話ができる家

・うるさくても眠れる子供に育つ家

・子供が自立したくなる家


です。


最後の「子供が自立したくなる家」

これは大人になって音のプライバシーから

実家暮らしが心地いいとは

思わないような家だからです。



そんな家族の気配を感じる家を

願ったのは10年前であり

今は中学生の長男と

おふざけばかりの小学生次男が

上手く共存できるわけではなく

静かな個室も必要だなと

思うこのごろです。



最後まで読んでいただき

ありがとうございました。