こんにちは

お盆は実家に行って、おばあちゃんの家にも行ってきました。

おばあちゃんの家は築130年くらいの古民家です。

普段誰も住んでいないおばあちゃん宅に親戚が集まり、おばあちゃんも施設から駆けつけました。

とても賑やかで、素敵な盆を過ごすことができました。


私のインテリア好きの原点はおばあちゃんの家にあるのではないかなと思います。

おばあちゃんのインテリアはカッコイイ。

100年以上前の和ダンス

正確にはひいおばあちゃんの家具らしいです。所々痛んではいるものの木に狂いはなく、開け閉めもスムーズ。職人さん、木の素材は凄いなと思います。

箪笥は家の奥に仕舞われて、あまり目にすることはなかったのですが、小さい頃からカッコいいなと思っていました。

スクラップされるのがもったいない!



重さを計る道具。分銅。


昔はどの家庭にも日用品としてもあったらしいです。



お皿の部分。


そのままでもカッコイイのですが、重りはペーパーウエイト、お皿はカギ置きなどにしたらイイと思う。


おばあちゃんの家にはカッコいい家具がたくさんあったのですが、最近ほとんど処分されたことを知り、仕方がないことなのですが少し残念ながらな気持ちもします。


うちと同じように、日を追うごとに昔の日本の面影が捨てられていっているのかなと思うと、仕方のないことと思いつつも、寂しい気もします。

明治の頃のひいおじいちゃんの写真も処分され、貴重な日本の歴史が民家レベルで消えていくのが仕方のないことと思いつつも残念です。




庭に小川が流れているなんて素敵すぎ。水は常に冷たい。




一瞬古民家カフェなんてどうだろうと頭によぎりましたが、夢は夢ですな。




最後まで読んでいただきありがとうございました。