2024年3月13日(水)

供述調書は、予め聞き取った内容を元に、
刑事さんが作成したものを、読み上げるので、修正があったら言って欲しいとの事だった。

お役所勤務(正規職場でなく、非常勤という名の常勤職員です)のワタシからしたら、違和感だらけの内容だった。

お役所文書は、いかに簡潔に書くか。
余計な事や重複する内容・文章を嫌う。
私情なんて、もってのほかだ。

比べて、供述調書は、重複する内容だらけ。
私情もバンバン挟む。
しかも13枚。

刑事さんが、読み上げる。

「そんな父の尊厳を踏みにじられ・・」

『いや、そこまでは・・(思ってないし)』と小声で言いかけると、
ジロッと刑事さんが睨む。

刑事さんは、淡々と読み上げると、
訂正があれば言って下さいと、席を外した。

ダンナが、
この文章だとつまんないから、
 wwwとか(笑)とか書いてみたら!とアホな事を言う。

んな事書いたら、怒り狂うに決まってんだろ。

突っ込みどころの多い内容でしたが、それで了解し、警察署を後にしました。


それ以来、警察からは何の連絡もなし。

霊園は、ドラマ撮影に使われたりしてる。
たまに、お墓参りに行くけれど、父はロッカーにいるんだろうか。

母は、もうじき父の元へいく。

2人揃ったら散骨のプランだから、ロッカーから旅立つんだろうか。

兄の遺骨はどこへ。

考えだしたらキリがない。
だから、受け入れるしかない

なるようになるさ。