昨年末に沖縄の不動産をご紹介した方の決済が先日無事完了しました。
今回はオーシャンビューの分譲マンションの一室だったのですが、米軍属の方が入居しているオーナーチェンジ物件でした。
決済当日は、主人が埼玉の会社で会議が有るため、段取りだけは主人がし、私が代理で決済と引き渡しに立ち会ったのですが、もう本当に緊張しっぱなしでした。
本当に心臓に悪いです。
本来お話が合った場合、沖縄の業者さんを紹介して全てお任せするのですが、今回は特別にご指名が入り、数年に渡り数億円の投資をしたいというご希望だったので、主人が直接関わる事になりました。そんな事で、私も決済にかり出されたのですが、思った以上に負荷が掛かり少しだけ体調を崩してしまいました。
そして、最近の世界情勢に伴い、米軍の動きも活発のようで、決済早々に入居者の退室通知が届いてしまい、私が焦って主人に報告すると。
「いや、この物件は大丈夫だから。」
の一言。
ロケーションも、価格も、間取りも、状態も最高の物件だから全く問題ないという回答でした。
また、購入して頂いた方も、前向きに考えて下さったので良かったです。
寧ろ、今度は一棟マンションを買いたいのでお願いしますという依頼がありました。

因に、
沖縄の収益物件情報は殆ど情報公開される前に決まってしまう為、不動産会社や金融機関との太いパイプが必要です。
私が購入したときは、一件目の不動会社では物件を紹介してもらえず、数件電話して一番反応の良かった不動産会社へ伺って主人が交渉して物件を出してもらい、そこで案内してもらった物件にその場で満額で申し込みを入れて、即契約OKという条件を出したので、事前に申し込みを入れていた方々の順番をひっくり返して購入する事ができました。
自分で不動産会社をやっているのと、沖縄のマーケットを知りつくしているので、運良く主人には即決が出来るだけの要素が揃っていました。
ですので、購入意思決定後にその不動産会社さんと在沖銀行さんとのパイプを太くして行く努力もしていき、今ではお客様として扱って頂けるようになりました。

投資をするに当たり、主人曰く
「一般的に本当に良い情報ってのは、名門出身の人かお金持ちの処に行くものだから、自分みたいなのは、自分で動いてその情報を掴みに行く必要があるし、そもそもそれが良い情報かの目利き力が必要だから、本質的な見方や考え方が出来て直感力を磨いておく必要があるんだと思うよ。」
と。

そして、出口を考えた時、「民事信託」は外せないと、最近、私と主人の間で民事信託の契約を結びました。
私が受託者になり、管理会社との窓口になって万が一の事があっても困らないように、細かく条文をつくり、その目的を果たす為の行為を明確にしました。
最初は何が何だかわからなかったのですが、契約を交わした事で少しの重圧と引き換えにより多くの安心を得る事ができました。
そのことが各所で紹介されたので、主人はオーナー様に呼ばれて争族対策と民事信託のお話をしに言っているみたいですが、家族セミナーという形でご家族全員が集まって数ヶ月話し合いを続けながら形を作っていくそうです。
民事信託は、事業オーナーや不動産オーナーにとって一考の余地ありのようです。

ところで、
次男がもうすぐ3歳になるので、昨日近所にあるEXILEダンススクールの体験レッスンに行ってきました。
ダンスは大好きなのですが、自意識過剰過ぎて照れてしまって終わりまでずっと立ちっぱなし状態に。。
レッスンが終わって、私のところへ元気に走って来た次男が一言、

「ママ、ダンスしたよ~。」

おいっ、どこがダンスやねん!!

先が思い遣られる体験レッスンでした。。

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。