約1ヶ月半経った語学学校🏫

雑談を交え、同じ自己紹介練習を繰り返し、理解できているか英語でも随時確認があり、一つの課題に20分くらいかける、のんびりゆるゆると進んでいたクラス鉛筆



6月半ばに「来週から、あなたはレベル別クラスに移動ね」とお知らせがあり、ステップアップ。仲良くなったクラスメートとはお別れ。

入校前の面談で、簡単な英語の筆記テストと学歴/経歴で、

一定期間後に、進度別の3コースのうちどのレベルに行くかの判断があり、1番速いクラスへ… とは決まっていた。



移動1日目。クラス全員が自己紹介。名前…と…出身国名…を言ってるはずだけど、早口でゴニョゴニョ言ってて、さっぱり聞き取れずニヤリ

配られたプリントは、風邪&病院トピック。新出単語もさっぱり分からず、先生の説明はほぼ全てデンマーク語で、穴埋めやリスニングもサクサクっと5分で終了ガーン あの1課題に20分かけていた、ほのぼのクラスとの差!!!! 


とりあえず、ホワイトボードをノートに写し、常に辞書を開き、時々入る僅かな英単語で大枠を理解し(てるつもり)、なんとか2週間。

うわーガーンツライよーガーン速いよーガーン既にすっかり落ちこぼれガーン

数ヶ月前から通ってる先輩たちも、同じタイミングでこのクラスに移動して来た(はず)の数人も、なんでみんな理解してベラベラ喋ってるんだ!? 



最初のクラスはアフリカ/南米/アジア/ヨーロッパが混ざっていたけれど、このクラスは8割がたヨーロッパ圏の生徒で、「ドイツ語やスウェーデン語は類似点がいっぱいあるからついて行きやすい」と慰められたけど…爆笑 

20代後半〜30代が多いのも理解度に影響はてなマークでも50代のイラン人はうるさいくらいベラベラ喋ってる… 性格も影響かあせる


EU圏の生徒は、ビザに付随する必須の高額語学試験を受ける必要も無く、学校の進級テストのみ。自国と同じ仕事をすぐ見つけてたり、ビザ要件も緩かったり、家族にすぐ会えたり、EU🇪🇺と言う制度の強さを目の当たりにする(英国、なんでブレグジットしちゃったんだろー爆笑)  なんだか急に、自分の「部外者」感が増した気がしてしまうクラス。まあ、実際、極東の小さな国から来た部外者なんだけどニヤリ


これまで住んできた国では、仕事ありきで、ビザや生活基盤のための条件や、外国人/移民の苦労を、あまり知らずにやって来れてたんだなぁ、と実感する。



語学はもちろん出来た方が良いし、授業や試験のための勉強ではなく、気持ちよく生活して行くためのツールとしての語学習得。1ヶ月前よりは着実に語彙も増えてるし、無料で学校に通える(!)機会に感謝して、焦らずクサらず、一歩ずつ頑張っていく照れ