さやちゃんが小学校5~6年生の時期、私は「整体ボディケアセラピスト」という民間の資格を取得しました。
通信教育で、教科書とDVDがあり、レポートを出して添削してもらいます。
試験は自宅でして、それを送って添削と採点。
(教材です) (一応・・・認定証)
この資格があるからと言って、整体師を名乗ることはできないし、(当然です)
就職に有利とも言い難いものです。
ただ、メディアとかで〝この筋肉を伸ばすと腰痛に効く〟とか
〝猫背予防にここを伸ばす〟みたいなのが途切れ途切れの知識でしかなかったので、
まとめて知りたかったのと、
家でさやちゃんにストレッチする時に役立つと思ったから。
それに、PTの先生に質問する時も、筋肉や骨の名称は知っていたほうが良いかな?
と思ったので。
そういう意味ではやって良かったですが、時間が許せばちゃんと学校(理学療法士になるための専門学校)に行きたかったですね。
あ、どこかで〝リハビリノート〟の続編を作ろう、とも思っていました。
〝リハビリノート〟は、さやちゃんが3歳のときにリハビリ母子入院して、
担当のPTの先生が
家でもできるようにと作成してくれたもので、とても嬉しかったです。
(表紙はさやちゃんの好きなカエル) (体が柔らかかった頃・・・)
続編を作りたかったのは、ショートステイやデイサービスでストレッチして
くださる時に、
「家でこんな感じでやってます」
が視覚化できて分かりやすいだろうと。
この頃はパソコン操作が皆無だっだので、手書きの用紙を形にしてくれたのは
家族なんですが・・・。
まあ、作りましたよ。
特にショートステイでは、看護師さんのご厚意でのストレッチなので
簡潔に分かりやすく・・・。
(場所にもよると思いますが、ショートステイ中のPTの介入はないことが多いようです。)
自分では動けなくても、動かさないと固くなります。
動かさないとダメなんです。
本当に、看護師さんには感謝です。
17歳の今は、この頃より側弯も進んでしまっているので、ストレッチのやり方も
変わってきました。
ボイタ法、ボバース法にこだわらず、その時に固い所や動きにくい所などを中心に。
〝リハビリノート〟の続々編、作ろうかな・・・?