小学校5~6年生の頃も、やはり、過緊張と嘔吐に翻弄された時期でした。

 

夜間の呼吸困難は断続的に続いていて、呼吸器内科のDr.は

「神経内科から処方されている薬(緊張を緩める効果)を見直してみて」と。

 

過緊張で歯を食いしばって口内炎になり、なかなか治らないのも気になっていました。ぐすん

 

そんな中、毎週PT・OTに訓練に行っていたので、本当によくPT・OTの先生にはアドバイスをもらっていました。

ひと枠40分。

質問攻めの時もありました・・・。

 

「マウスピースして噛まないようにしている過緊張の方がいるよ。」

とPTの先生から聞いて、

障害者歯科受診のときにマウスピースを作りたいと申し出ました。

で、作ってもらいました。

 

これは凄く良いです!!拍手拍手

 

今でも口内炎ができた時にはマウスピースを着けています。

素材的に2年くらいで緩んでしまうので作り直していますが、救世主的存在です。

 

 

ミトコンドリア病は症状が多岐にわたっているのが特徴ですが、それ故、

複数の科にかかっていいます。

そして、情報を伝えるのは自分だということ

自分から「こうしたい」と言わないとダメだということ、は経験から学びました。

 

 

例えば、過緊張であれば緊張を緩める薬は神経内科で処方してもらって、

ボトックス注射は整形外科、バクロフェン髄注療法(中2でやります)は脳外科

マウスピースは障害者歯科か口腔外科ですね。

神経内科で口内炎の話もしましたが、軟膏を処方してくれただけです。ショボーン

まあ、軟膏だけで治れば問題はなかったんですがね・・・。

 

 

マジで!ひとりカンファレンス状態!ダッシュ

 

電子カルテで情報は共有できているはずなのに、専門が違うとドクターであっても

知らないことは多いんですね。

さやちゃんにとっては「過緊張で起こる症状」なんですが。

 

 

あと、胃ろうのバルーンが1.5ヵ月で3回破れる事件があって、チューブ型バルーンより丈夫とのお墨付きの、ボタン型バルーンに変更しました。

過緊張で腹圧がかかり過ぎたかも?と疑念が払拭できないものの、

バルーン破れの原因は不明。まあ、それはそれでいいのですがね、、、

 

     

(チューブ型バルーン)      (ボタン型バルーン)

 

 

1回目は学校で「胃ろうのチューブがびろーんと出ました!!」

と連絡受けて、学校まで車で40分すっ飛んで行き、病院まで車で40分。

 

2回目は、まだ交換したばかりなのに、旅行当日に胃ろうのチューブがびろーん・・・。

家から病院まで車で1時間。

車に旅行カバン押し込んで病院に行きましたわ。

 

3回目は、夜中。

勘弁して・・・。

びろーんと出たチューブはテープで体に貼り付けて、次の日に病院へ。

腸ろうも兼ねているので、無理に体の中にチューブを戻すのは危険なんです。不安

でも、一刻を争うものではないので、これで良し。

 

ボタン型バルーンにしてからは、そういったトラブルはなし。

初めからこのタイプじゃダメだったのかな?という思いもありますが、

今は安泰なので良しとします。