2023年12月29日~2024年1月4日は新潟の別荘で過ごしました。
過ごすというと優雅な感じだけど、実は新潟の家を売ることになって、1週間ずっとお片付け!
1日だけ親戚に会った位であとは全部お片付け
ほとんど荷物なんて置いていないと思っていたけど、出してみるとすごい量!
うちの車で運べるものはゴミ処理場に直接持ち込んだんだけど、何往復したかな?5往復はしたかな?
大きい家具や電化製品は、便利屋さんに引き取ってもらいました。
↓は1月4日に年末年始の休み明けのゴミ処理場に何往復もしてゴミを運んでいる途中の状態。
何回か運んだあとなのでちょっと減っていてこの量です。
1年中住んでるわけじゃないのにこの量。家を片付けるって大変ね
家の周りの雑草や木の枝を切って片付けるのも大変だった
男子ズはずっと外回りの雑草切ったり、木の枝を落としたりしてました。
12/30は親戚と会ったんだけど、料理をするのも大変なので、仕出し弁当を頼みました。
親戚とこの家でのんびりおしゃべりするのも最後かと思うと寂しかったな~。
お節料理は、昨年も頼んだ燕市の「魚幸」で今年も注文。
やっぱり美味しい!
そして1月1日
能登半島地震があった日です。
元旦も家の片付けをしていた私たち。
地震があったその時間は、ちょうどみんなで休憩をしていたときでした。
最初は「あれ?地震だね。」なんてのんびり構えていたら、どんどん揺れが大きくなる!
和室の障子や柱で縦の線が分かるからか、揺れでものすごい家が曲がっているのが分かる!
姫は「怖い!怖い!」と言って、ダイニングのテーブルの下に潜り込み、長男は玄関の扉を開けにいった。
私たちのいた場所は震度5弱でした。
揺れの体感は東日本大震災のときとほぼ同じ感じでした。(そのときも震度5弱だった)
揺れが収まったところでNHKを付けると、アナウンサーが「今すぐ逃げて!」と絶叫
姫はますます怖がり、「逃げなくていいの?!」と何度も聞いてくる。
家は海から数キロ離れているし、近くに川も無いので津波の心配は無いんだけど、あんなに逃げろと絶叫されたら、子どもは怖いよね
なので、しばらく情報を見たら、姫にはDVDを見せていました。
あれずっと見てたら子どもはトラウマになりそうだもんね・・・。
我が家の被害は、ガスが止まったのと(復帰操作したらすぐに復旧)、2階の網戸が外れて落ちてきた位。
(親戚の家は額縁が落ちたり、食器が割れたりしたみたい。)
その後余震は何度もあったけど、翌日には何事もなかったかのような状況になりました。
スーパーへ行ったけど、物が買い占められてるとかそういうのも無かったし、たまに揺れるけど町は落ち着いていました。
というわけで翌1月2日は、パパ・姫・長男は雪遊びに出かけていきました。
(他の人は家の片付け)
1月4日
ゴミを全部出したら東京へ帰ります。
↓は家との別れを惜しむ姫(笑)
まだ荷物は完全に片付け終わっていないし掃除にもまた来なきゃいけないので、もう来れないわけじゃないんだけどね。
布団は捨てちゃったので泊まることはできない。(掃除に来た時は、近くのホテル泊かな)
長男・次男が小学生のときから、夏休み・冬休みと過ごしてきた思い出いっぱいの家だから私もちょっと寂しい気持ちだけど、今後は長男次男も独立していき、両親も高齢になってきて、この家を維持管理することが難しいという判断で手放すことにしました。
この家を大事にしてくれる方に良いご縁があるといいな