2023年11月10日(金)
ワーナーブラザーズスタジオツアー東京
メイキング・オブ・ハリー・ポッター
へ、長男と行って来ました!
その①の続き
前回書き忘れたんですが、ほうき乗り体験は、30分位並びました。
それと購入のプランですが、動画だけとか写真だけとか単品購入もできるんですけど、当然割高になっちゃうので、セットプラン購入しちゃいますね。
スタジオツアーの順路の中間地点に「バックロットカフェ」があります。
私たちはここでランチしようと思ったんだけど、考えることはみんな同じ。
びっくりするほどの大行列!
なので、諦めて同じ場所にある「バタービールバー」でバタービールとパイを購入
こちらはすぐ買えました。
バタービールはUSJのより私は美味しかったです(笑)
(USJのは私はちょっとダメでした)
カップは専用の洗い場があってそこで洗って持ち帰れます。
しかし、バックロットカフェに未練がある長男
「やっぱり並ぶ!」と言って列に並びました。
(しかもさっきより列伸びてるし)
列に並んだ直後、すぐ前に並んでいたお客さんがスタッフさんに「アフタヌーンティーってまだありますか?」って聞いていて、そしたらキャストさん「アフタヌーンティーご希望ですか?ご案内します。」ってその方を連れて列の前方へ。
私「もしかしてアフタヌーンティーって別会計で早く行けるんじゃない?アフタヌーンティーにする?」
長男「そうする!」
実は行く前からアフタヌーンティーが気になっていたんですが、数量限定とどこかで見たので半分諦めていたんですよね。
↓ これ
「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」
アンブリッジ教授をイメージした特別な空間で、英国式アフタヌーンティーをお楽しみいただけます。
焼きたてのスコーンや軽食を含め、「金のスニッチシュー」、「子猫のレアチーズモンブラン」、「罰則ブラウニー」など、「ハリー・ポッター」シリーズの世界観とアンブリッジ教授のキャラクターから着想を得た、ここでしか味わうことのできないユニークなアフタヌーンティーをご用意しました。
アフタヌーンティーは、バックロットカフェで提供しています。事前予約はできません。
お席の利用時間は90分、ドリンクは60分です。
6,500円(税込)/人
というわけで、先ほどアフタヌーンティー希望のお客さんを案内したスタッフさんが戻ってきたので、「アフタヌーンティー希望なんですが」って声を掛けました。
そしたら、「こちらになります」って案内されて、列を全部すっ飛ばしレジへ。
思った通りアフタヌーンティー専用の受付がありました。
受付に着くと私たちの前にいたお客さんがアフタヌーンティーの説明をされていて、それが終わると案内されていきました。
次は私たちの番
ここでアフタヌーンティーの説明がありました。
①アフタヌーンティーは1人6500円 全員注文すること
(小さいお子さんの場合はシェアできるのか?は確認していないので分かりません)
②ドリンクは飲み放題
③席利用は90分 ドリンクのラストオーダーは開始から60分後
③バックロットカフェの他のメニューは注文できない
(選べるメニューはアフタヌーンティーのみ)
④会計は食後
これに同意すると、アフタヌーンティー専用エリアに案内されます。
ピンクが基調のエリアで(アンブリッジ先生イメージなので)椅子はふかふかで座り心地
壁にはアンブリッジ先生の部屋に飾られている猫の絵皿
こちらの絵皿、絵の部分が本物の猫ちゃんの動画になっててめちゃかわいい
注文は済んでいるので、しばらく待つと最初のお茶が運ばれてきます。
最初の1杯は全員これ
コロバーリアティー
青いお茶なんですが、レモンを入れると色が変わります。
パチパチキャンディーやレモンシロップを入れて味の変化を楽しめます
来ました~! これで2人前です。
ドリンクメニュー
種類を変えておかわり可能
別料金になりますが、アルコールもあります。
6500円ってちょっと高い気がしますが、バックロットカフェのメニューをみると、メインが3000円前後、デザートが1000円前後、ドリンクは500円前後するので、例えば、メイン・デザート・ドリンクを頼むと4500円位するんですよね。
それ考えると、大行列に並ばなくてすんで、ふかふかの席でゆったりできて(バックロットカフェの普通の席はふかふかではない)、ドリンク飲み放題って考えると決して高くないなあと思いました。
バックロットカフェ メニュー↓
結構量あるので、これでお腹いっぱいになります。
甘いものはもちろん、セイボリー系が結構おいしくて、これはリピしても良いなあって内容でした
お茶はポットで出てくるので、1ポットに3杯分位入っています。
お茶を2回おかわり、コーヒーにジンジャーエールまで飲んだら、そのあとのトイレのペースがすごかったです
あとどうでもいいちょっとした疑問なんですが、公式サイトには「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」って書いてあるんですが、現地では「アンブリッジ先生のアフタヌーンティー」って書いてあって。
どっちが正解なんだろう???って思いました。
ちなみにメニューの紙には「PROFESSOR UMBRIDGE'S AFTERNOON TEA」とあるので厳密にいえば教授が正解なのかな?
90分間ゆっくり休んで後半戦も元気に見て周ることができました
さて、肝心な展示内容をほとんど書いてない(笑)
あまりネタバレするのもどうかと思うので、写真少なめでいきます。
映画のセットの再現はもちろんたくさんあります。
衣装や小道具の展示もたくさん
あとは、
セットをどうやって作っていったか?
どうやってCGを作っていったか?
音楽は?効果音は?衣装は?小道具は?
なんていう、本当に「メイキング」部分がたくさん!
エンタメ業界の裏方のお仕事をしている方やこの業界のお仕事志望の方とかには、すごく興味深い内容がたくさんなんじゃないかなあ。
展示の一番最後はホグワーツ城の模型
360度いろんな角度から見れて、裏側ってこんなふうになってるんだ!と興味深かったです。
濃いオタクじゃなくても7時間も楽しめました!
行く前には映画を一通り見返して行くことをおすすめします。