<5日目(8/8)その1 エストニア・タリン半日観光>
旅行5日目(乗船4日目)は3か国目エストニア・タリンに寄港です。
今回の旅行が決まるまで、お恥ずかしながらエストニアってうっすら聞いたことがあるなあ位の認識でした
1991年にソ連から独立したんですね。
タリンはエストニアの首都。
タリンの旧市街は世界遺産になっています。
今回はその世界遺産の旧市街を観光します。
旧市街はがんばればクルーズターミナルから歩けるくらいの距離です。
私たちのツアーはバスに乗って、クルーズターミナルから一番遠い山手地区まで行って、そこから歩いて下町方面へ見ていきます。
国会議事堂
前庭とか塀とかなく突然建物なので、これが国会議事堂ですよと言われてびっくり!
ロシア正教の教会 アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
中に入りましたが、ものすごくきれい!(撮影禁止です)
信者の方がお祈りをされている最中でとても荘厳な雰囲気でした。
エストニアはロシアに支配されていたり、ソ連の一部だったりしたせいで人口の4割がロシア人の流れをくむ人々だそう。
ピュートル大帝が来たときに滞在した家
玄関脇に埋め込まれてる石版 ピョートル大帝が泊まりましたと書いてあるらしい。
大統領府
街中の一軒家で塀も警備員の姿もなしでびっくり!
冬の寒さが厳しいので外での警備はないそう。
入口入れば警備員さんはいるとのこと。
でも鍵もかかってないらしく、多分ここにお勤めの方が普通にさっとドアを開けて入って行ってました。
コホトゥオツァ展望台
美しい旧市街が一望できます。
ブーツ型の雨どい
下町へ降りていきます。
タリン最古の時計がついている聖霊教会
素敵な時計
タリン最古のお菓子屋さん マイアスモック(Maiasmokk)
チョコレートを買って食べてみたけど、美味しかった!
↓の一番上の一番左の緑の。1個0.6ユーロだったかな?
雰囲気が素敵
旧市庁舎広場(ラエコヤ広場)正面の塔のある建物が旧市庁舎
雨どいがドラゴンの形
ヨーロッパ最古の薬局がラエコヤ広場の一角に
姫がぐずりはじめたので私は中には入らなかったけど、入ったパパと子供たちによると、昔の薬の材料とか薬を作る道具が展示されていたらしい。
(普通に薬局として今でも営業しています。)
そして、日本のテレビでここで売られているアーモンドのお菓子が恋の病に効く薬って紹介されたことがあるらしいです。
セーターの壁
セーター屋さんが城壁に沿いにずらっと並んでいます。
子ども用のセーターがかわいい!
時間があれば姫に買いたかったなあ。
下町はお店もたくさんあって活気にあふれています。
1時間ほど自由時間があったので、行きたかったカフェへ
「職人たちの中庭」にあるPierre Chocolaterie
ホットチョコレート・チョコレートケーキ・ニューヨークチーズケーキを購入
中庭のテラスで食べたけど、とっても雰囲気いいし、何よりケーキが激ウマ!
チョコレートケーキは濃厚だし、チーズケーキはこんななめらかなチーズケーキ食べたことないってくらい。
チョコが苦手なパパが食べたいと言って買ったチーズケーキだけど、チョコレート屋さんだからチーズケーキには全く期待していなかったのに、おいしすぎてびっくり!
エストニアは乳製品も有名ってことなので、それでチーズケーキがおいしいのかな?
旅行で食べたものの中で一番おいしかったかも!
職人たちの中庭には他にも雑貨屋さんが何店舗かあります。
雰囲気が素敵
ちょっと付近を散策して集合場所の旧市庁舎へ戻り
ヴィル門から旧市街を出てバスに乗り、ゲッタウェイへ帰ります。
タリン旧市街は、とっても雰囲気が素敵な街でした
ただいま~
桟橋で走り回る元気な姫と危なくないように後をついて回るお付きの人(兄ちゃん)(笑)
5日目(8/8)その2へ続く・・・