<3日目(8/6) ベルリン観光

 

乗船翌日は、2か国目ドイツ・ヴァルネミュンデに寄港

 

朝食を ガーデンカフェで食べて8時に集合

私たちのツアーは、バスに乗ってベルリンへ向かいます。

 

ヴァルネミュンデからベルリンへはバスで約3時間(ちなみに電車でも3時間かかるらしい。)

途中トイレ休憩をはさみ、11時半ごろベルリンの昼食会場へ到着

 

野菜のスープ

 

ウインナーシュニッツェル

 

デザートはベリーソースの上にバニラシェイクのようなものがかかったもの

 

写真で見るとそんな大きくないですが、ウインナーシュニッツェルはわらじのようだし、デザートも器の直径10センチくらいあるんじゃないかってくらい大きいです。

味はおいしいんだけどさすがに食べきれないあせる

(次男は食べきってた。さすが(笑))

 

ランチ後観光へ

日本人現地ガイドさんが同行します。

 

チェックポイントチャーリー

検問所跡地です。

壁があった場所には今は目印の石が埋め込まれています。

 

西側(アメリカ側)から東側(ソ連側)を望む

 

右のケンタッキーがあるビルは西、左の茶色のビルは東

こんな道路1本で分かれていたんですねえ。

この茶色のビルからケンタッキーのビル(今は建て替えられて新しいですけど)へロープを張って綱渡りで西側に行こうとしたり、茶色のビルから地下を掘って西側に行こうとしたり、と当時はあったらしいです。

しかしほとんどはその場で射殺されてしまったとのこと。

 

向こう側はアメリカ管理下ではありませんよという警告看板

でもこの看板を見る前にすでにすごい厳戒体制なんであんまり意味ない看板だったらしいですけどあせる

 

当時の検問所は取り壊されたんですが、観光用に再現されたものが建っています。

 

ガイドさんは東西に分かれていたころからドイツに住んでいて、何度か東側へ行ったことがあるらしいですが、西から東へ行くのは比較的容易らしいですが、東から西に戻るときは、本当に大変だったらしいです。

車の場合は、エンジンルームの中からシートカバーも全部剥がされ、細かく調べられて、東のものは紙1枚西には持ち込めなかったとのこと。

もし東の人が西に亡命でもしようものなら、親類全員逮捕だったそう。

 

次は壁が残っている場所へ。

今は世界中のアーティストが壁に絵を描いています。

日本もありました。

 

壁の絵で一番有名なのは↓のおじさんがキスしてる絵(笑)

かなり衝撃的びっくり

おじさん(笑)は東ドイツの国家評議会議長ホーネッカと、ソ連最高指導者ブレジネフ

ロシアでは親愛の情を示すのに男性同士でキスするんだそう。

 

壁の断面

意外と薄い。そして高さも思ったよりない。

でも当時は上に鉄条網が張り巡らされ、電気が流れていたそう。

 

次は、国会議事堂

さすが大きくて立派!

 

国会議事堂から歩いてブランデンブルク門

門の上にいるのは、勝利の女神ヴィクトリア

(チャミペンには微妙な名前ですが(笑))

 

ブランデンブルク門についてとてもわかりやすい漫画風の動画→コチラ

 

この門のそばに、有名なホテルがあるんですが、そこは「マイケル・ジャクソンが窓から子供を出してぶーらぶらしたところ」と聞いて、「あ~!あった!あった!」と、門よりそのホテルに興味が移りました(笑)

 

さて、ベルリン観光はこれで終了。

またバスに乗り、3時間かけて船へ帰ります。

 

部屋に戻るとかわいいタオルアート

犬?

 

この日の夕食はお好きなところでということだったので、上海'sヌードルバーという中華料理屋さんへ

↑春巻き なんですが、中身が食べたことない具だった(笑)

キャベツの千切り的な(笑)

タレはスイートチリソースっぽいものびっくり

でも揚げたてで皮はさっくりで、日本のそれとも多分中国のそれとも違いますけど、これはこれでおいしかった。

(タレはしょうゆの方がおいしいかな(笑))

 

上海風やきそば

上海のやきそばというものを食べたことがないので、こういう料理が本当にあるのかわかりませんが(笑)、久々のしょうゆ味がほっとさせてくれてなかなかおいしかったグッド!

 

あと両親は「UDON」と書いてあるものを食べたんですが、麺の太さはうどんでしたが、味はうどんではなく(笑)、なぜかスープが激辛(笑)

 

パパと子供たちはえびチャーハンを食べたんですが、お米に飢えていたので、かなりおいしかったらしいです。

そして今後も2回ほどパパと子供たちで夜食にえびチャーハンを食べに行っていました(笑)

(ちなみに船内の料理のお米はすべてタイ米のような細長いお米が使われていました。

 ワサビは行ってないのでわかりませんが・・・)

 

そうそう、前日の夜、トロピカーナルームで夕食を食べたときに、途中姫が寝てしまったので、抱っこで部屋に連れて帰ったら靴をレストランに忘れてきてしまってあせる

ベルリンから帰ってきてからゲストサービスに行って、長男に「昨夜子どもの靴をレストランに忘れた」と英語で言わせたらちゃんと通じました(笑)

そして靴もちゃんと返ってきた。

事前に「船内で忘れ物すると見つからないことが多いので気を付けて」と言われていたけど、さすがに子供の靴を盗る人はいなかったらしい(笑)

 

3日目終了

4日目へ続く・・・