私たちの未来にも繋がっていくと思うのです。
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ご覧いただきありがとうございます。
ファッションセンスは知識で磨ける
ロジカルスタイリスト しげまつさやかです。
初めましての方はこちらから→★
昨日の記事では、
「服の交換会」に参加するきっかけについて
お伝えいたしました。
今回は、私が考える「服の交換会」という
企画そのものの意義について
ちょっと真面目なお話をいたします。
私自身、ファッションの学びを始めて
色んな方に出会いました。
色んな方に出会って「本当に素敵だな」と私が感じた方は、
暮らしも整っていらっしゃいました。
それは、「服を持つ」ということに対しても例外ではありませんでした。
服を手放すことの必要性をしっかり理解して
実行されている方が多かったんです。
クローゼットの新陳代謝の重要性をわかっていらっしゃるんですよね。
どんなにオシャレでも必要以上には服を持っていない方が多かったです。
必要な数は人によって違うので、数の大小はもちろんあります
そのため、服を手放すことに躊躇いはあまりない方がほとんどでした。
手放さないと次に進めないよね、みたいな感じです
手放すことに躊躇しない、とはいっても
別に捨てればいい、というわけではありません。
ファッションの現場には、
今、大量の廃棄物と向き合わなくてはならない
現状があります。
製造・販売側の問題かと思われがちですが
私たち消費者側の行動も大きく影響してきます。
消費者が求めるから、服が製造・販売されるわけなので。
また、「捨てる」面だけで見ても
家庭からゴミとして出される衣類はおよそ50万トンほどもあり
その大部分は焼却されるか、埋め立てになるそうです。
焼却にはCO2排出の懸念がありますし
埋め立てするにも場所の限界があります。
単純に捨てればいいわけではない
でも、クローゼットは新陳代謝させたい
そんな時に、必要としてくれる方にお渡しできる機会があれば
少しは環境面にも配慮しながら、
クローゼットの新陳代謝ができるのでは。
というところも、今回の企画へ賛同した大きな要因です。
こういった場でお洋服を見つける習慣もできれば
安易に新品の服を求めなくもなり
製造販売側の問題解決の一助になれるかもしれません。
冒頭でお伝えした私が出会った「本当に素敵な人」たちも
リユースの機会を上手に見つけて（時には企画して）活用されていました。
もちろん一人の力では微々たるものです。
四国の一都市の、小さなイベントで何ができるのか、
という風に感じる方もきっといらっしゃるかもしれません。
それに正直言って、現時点では私も新品の服の方が好きです
偉そうに言ってますが、これが本音です
それでも、やっぱりファッションをご提案している身としては
こういった問題にも向き合う必要があると思っています。
だから、できることから始めてみたい。
やってみないと、自分がどう衣類と環境の問題に
向き合えるかもわかりません。
小さな一歩だからこそ、やってみよう、と思えるんです。
そして、その小さな一歩が、私たちの未来を変える可能性になります。
あなたも一緒に、小さな一歩を踏み出していただけませんか？
6/29、30に、三津でお待ちしております。
今回の記事の参考資料はこちらです↓
https://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-202104_06.pdf
ウェブ版「国民生活」2021年4月号/独立行政法人国民生活センター（2024年6月8日閲覧）
現在の活動
愛媛県松山市を中心に
・顔タイプ診断®
・パーソナルカラー診断
・骨格診断
を使って、ファッションがわからなくなってしまった方へ
もう一度ファッションを楽しむための知識をお伝えしています。
・ショッピング同行
・オンラインでのスタイリング提案
にて、あなただけのスタイリングをご提案いたします。
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そんな方はぜひご相談くださいね。
お問合せはインスタのDMよりお願いいたします。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
しげまつさやか