伝えたい印象があるときには
右側を意識して整えていくことが大事です。
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ファッションセンスは知識で磨ける
ロジカルスタイリスト しげまつさやかです。
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先日、図書館である本を読みました。
「顔」にまつわる本だったのですが、
そのなかに
人の印象は顔の”右側”の印象が強くなる
という記述がありました。
なんでも、人の顔を認識する際は、
右脳が強く働くそうなんです。
ただ、右脳に到達する視覚情報は左側の視野から得られる情報になるとか。
結果として、左の視野に入る相手の顔
つまり、相手にとっては右側の顔の印象が
より強く自分の脳に認識されるのだそうです。
文字にするとややこしいですね!
図にするとわかりやすいのですが、今回はそこは一旦置いておきます。
本題はそこじゃないので
要は、「顔の右側の印象が相手に伝わりやすい」ということなんです。
顔タイプ診断をしていて感じるのが
ほとんどの方が顔に左右差がある、ということ。
普通に接しているとあまり気にならない方も多いのですが
いざ診断用のお写真を前にすると
かなりの割合でお顔の左右に違いがみられます。
その左右差が、あまり気にならないように
脳が勝手に補正をかけてくれて私たちは日々を過ごしているわけですが
ここに先ほどの
「顔の右側の印象が強くなる」というお話を
合わせて考えてみると
脳は顔の右側の印象を、その人のイメージとして補正して認識している
ということになります。
…つまり
自分の見せたいイメージをつくるときは
右側のお顔を重点的に整えていくことが大切になる
ということ!
例えば、見せたい印象が
「すっきりかっこよく」なのであれば
右側のお顔を特に「すっきりかっこよく」見せるヘアメイクが必要ですし
「可愛らしく」見せたいのであれば
右側のお顔を「可愛らしく」見えるようにヘアメイクする必要があります。
多くのヘアメイクの技術で推奨されているのは左右対称なので
もちろん左右のバランスが取れている必要がありますが
その際は右を中心にバランスを考えると良い、ということになります。
お顔には左右差があるということ
顔の右側の印象が相手に強く残るということ
それを踏まえて、改めて自分の顔を見てみると
「あれ、もしかしてこんな風に見えてたのかな?」
ということに気づけるかもしれません!
次回の記事では、そのあたりをもう少しだけ深堀していきます。
今回の記事で参考にした本はこちら↓
現在の活動
愛媛県松山市を中心に
・顔タイプ診断®
・パーソナルカラー診断
・骨格診断
を使って、ファッションがわからなくなってしまった方へ
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しげまつさやか



