先日、軽い気持ちで載せた
インスタのストーリーズ。
↓ ↓
とんでもない反響があって
びっくりしました![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
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頂いたDMのほとんどが、
「うちの子読解問題が苦手なんです💦
どうしたら良いでしょうか?」的な
ママのお悩みと
「この教材は何というものですか❓」
というご質問。
未だに全部のメッセージに
お答え出来ていないので、
もう手っ取り早くブログに書きますね🙏💦
まず、
読解問題についてですが、
私が思うに、
読解問題は
しっかりと
手順を踏んで解かないといけないもの
です
低学年のうちは
問題文も設問も
単純で簡単なものがほとんどなので、
なんとなくバーッと文章を読んで
それから問題を読んで
記憶や感覚をもとに答えていく⋯
こんな感じでやれば、
それなりの点数は取れてしまうでしょう。
でも![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
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それではいずれ必ず壁にぶち当たる![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
それは私自身の経験や
教育ママである私の
色々な教材研究・問題研究からも
間違いないと思っています😅
だって、
大学受験の問題はもちろんのこと、
小学校高学年の難易度高めの
問題集なんかを見ても、
大人が
「えっ
難しすぎない
」
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
と思う問題ばかりですし、
たとえ記述不要の選択問題だとしても、
「これとこれ、
どっちも正解じゃないの![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
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なんで【イ】だけが正解なの
」
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と思うような問題も沢山あります![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
というわけで、
私は
低学年のうちから
しっかりと解き方にもとづいて
問題文や設問を確実に読み込み
確実に解く方法で取り組ませる
このようにさせております。
そんなママの方針のもと、
小3長女が解いた
読解問題はこんな感じ。
「バーッと読んでバーッと解く」
こうではないことは、
これを見れば明らかかと思います。
問題文を読む段階からの、
「さぁ解くぞ!」
「全問確実に正解させるぞ!」
という気持ちもとても大切。
その辺は
取り組む時の姿勢や目の色から
判断できるかと思います。
また、
低学年のうちって特に、
『私情で解いちゃう』だとか
『え、なんとなくこれだと思った。』
みたいな解き方もよくあると思うんです💧
でも、
読解問題に
「あなたの気持ち」
「あなたならどう思いますか?」は不要⚠️
どんな問題の答えも
答えや正解の根拠は
必ず本文中にある
要はそれを
見付けられるかどうか。
正しく判別・判断できるかどうか。
あまり難易度の高くない問題は、
そこまでそれを意識せずとも
正解出来てしまいがち。
でもそれは先々のことを見据えると
良くない![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
だから私は娘に
低学年のうちから
『正しく・確実に解くための取り組み方』
を意識させています。
スピードはそれから身につけるもの。
『正しく・確実に解くための取り組み方』は、
なかなか文章で説明するのは難しい上、
とてもとても長くなるので
ここでは書きませんが、
幼児なら幼児の、
低学年なら低学年の、
「こうすればいい」は
あります。
それでさえ間違えることはありますが、
しっかりと、
「こうでこうでこうだからこう答えた」
という根拠にもとづいて解いていれば、
たとえ間違えた時にも、
「何故これでは間違いか?」を
しっかり納得し、
そして次に繋げていくことができます![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
実はこの『読解力』については
私が運営する教育ママコミュニティでも
よく出る話題なんですよね…
それだけ教育ママの中には
『読解力』について
悩んでいる方が多いということかなと
みています。
そのうちまた
『読解力Live』をしようかな。
あくまでも
一教育ママの私の方法とはなりますが、
そうそう、
『教材』についてですが⋯
大事なのは
『解き方』
『取り組み方』であって、
教材ではない
そう思っています。
ただ、
それを身に付けるため、
それを実践することで
確実なものにしていくためには
『教材』は必要ですね📖
こと『読解』において
わが家で取り入れているのは、
主に2冊。
各学年の
『トップクラス問題集 国語』
そして
受験研究社から出ている
『読解力』という問題集シリーズです。
『トップクラス問題集』は、
先取りせず学年相当のものを
1年間かけてゆっくりたまに取り組む感じ。
1年生のものから始めて3冊目です。
この記事に載せた写真のものは、
『読解力』というシリーズものの問題集。
この11級から始めました。
このように、
段階的にシリーズ化されています。
これの良いところは、
・見開き2ページであること
・そんなに時間をかけずに
解き終えられること
・「選択問題と記述問題のバランス」
「抜き出し問題」
「最初の○文字を⋯的な問題」などの
バランスが良いこと
などだと感じています![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
タイトルに
『基本トレーニング』とありますが、
難易度も決して低くはないと感じます。
本来『30日で完成』とあるものですが、
毎日読解問題に取り組むわけではない
わが家は、
これを大抵半年くらいかけて
終える感じでやっています😅
現在は小3上である『9級』を
やっています。
先日から頂いているDMをお読みすると、
「良い教材が
こどもの読解力をつけさせてくれる」
と思われている方が多いな…という印象。
でもそれは違うと思います。
いくら良い問題集、良問をこなしても、
取り組み方・解き方が
よくわからないまま取り組んで、
やれ正解だ不正解だという経験を
積み重ねても
本当の力、
将来難易度の高い問題に正解していく力は
身につかない![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
私はそう思っています。
あくまでもいち教育ママの見解です。
ご参考までに🙇♀️❣️
お姉ちゃんの真剣な姿を遊びながら見ていた2歳次女、
お姉ちゃんが席を立った後、スっと座って⋯
さも私もやっています!というように
書き書きしていました🤣
【長女 小3 ・ 次女 2歳9ヶ月】