大学入学共通テストが終わりましたね。
今日の朝刊を見ると、
「混乱なく」なんて書いてありましたが・・・
どうしても〝受験生の母目線〟で
物事を捉えてしまう身には
目の前で人が刺されたのを目撃した
受験生や、
サイレンやヘリの音が鳴り響く中
動揺と共に試験場入りした受験生も
いただろうことを考えると
とても「混乱なく」だったとは
思えません
さて、
恒例ながら、
試験日翌朝の新聞に必ず載るのが
〝試験問題〟と〝解答〟
さすがに「実際に解いてみよう!」とまでは
しようと思いませんでしたが、
「どんな感じか見てみよう💡´-
出来る問題もあるかな❓」
くらいの感じで、
小2の長女と全科目分の問題を
サーッと見てみました👧⭐
国語…冒頭お決まりの漢字の問いから
見ていったのですが・・・
驚いたのが娘の『解き方』
もっと言うと、
『〝わからない問題〟から
正答を導き出そうとするためのプロセス』
でした😳‼️
傍線部と同じ意味合いで使われているものを
選択肢から選ぶ問題ですが、
数秒問題を眺めた後…
👧「③‼️」
と正答を述べた娘。
👩「え⁉️ なんでわかった❓❓」
と聞くと・・・
👧「『入会をカンショウ』とか
意味不明だけどさ、
『キズつく』はマイナスの事柄でしょ?
マイナスの意味がある選択肢って
間違いなくそうだと言えるのは③‼️」
とのこと。
ん・・・なかなか良い視点
日頃、
「〝やったことある問題〟を
解けるのは当たり前。
〝知らないこと・わからないこと〟を
〝知識や経験〟を総動員して
〝わかる〟に近付けられるかどうかが大切。
それが出来る人が本当の【賢い人】」
そう話して聞かせているのですが、
幼いながらもそれを体現しようとする
姿勢が培われているように感じられ、
先程私はとても嬉しい気持ちになりました💕
『頭脳王』や『東大王』を見ていると、
正当者の解答後の発言で
「分からなかったんですけど、
○○が~だからこうかなぁと思って。」という
発言ってよく聞きますよね。
「こういう人こそほんとに賢いよね~👏」と
いつも娘と一緒にクイズ番組を見ています。
娘が現時点で
一番出来る問題が多かったのが【英語】
前半はほぼクリア
とはいえ出題者(読み上げ)がママだったので、
実際より難易度は下がっていたはずです😅
長文は
👧「こんなにいっぱい読むのー❓
間に合うんだろうかー⁉️」
なんて言っていましたが、
もし同じ小学生の頃の私がこの問題を見たら
アルファベットすら読めなくて
0点だったであろうことを考えると
今でこれくらいなら全然心配ないはず
帰国子女のお子さんやインター通いのお子さんなら
相当とれちゃうんだろうな…
そう考えると英語力はアドバンテージになりますね◎
今回2022年の大学入学共通テストに
目を通させてみて
『良かったこと』は3つ
目先の検定受験や何かの点数、
中学受験などではなく
漠然とした【いつかの将来】に向けて
学習を積み重ねていくという方針で
学びを進めているわが家🏠
地域柄〝小学生受験〟や〝中学受験〟が
もっと身近なエリアに住んでいたら
また違ったかとは思います💦
【いつかの将来】の一つに
『 大学入学共通テスト』も
含まれることでしょう。
娘の発言にもあったように、
「まだ10年も先の話」。
でもこんな調子で、
毎年この時期に
「去年よりは少し近付けた」
と感じていってくれたら良いなと思います
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