ここ半年位はずっと、

「プリンセスに
                 なりたいのキラキラドキドキ

と常日頃申しているわが平民の娘(笑)
(完全にディズニープリンセスの影響です)




しかし今朝、

「実はね、
   ちょっと最近変わってきたことあって
   ママに発表したいんだけど・・・」と娘びっくり


「なぁに?」と聞くと、


「○○ちゃんね、
   プリンセスになりたい気持ちは変わらない
   んだけど、
   カミヤの先生にも
                                   なりたくなったのキラキラ!!

との発言ハッ


これには驚きましたチューチューチュー



『カミヤ』というのは、
『神谷レディースクリニック』のことで、

私が通っている不妊治療外来の病院ですDASH!



つまり、

『カミヤの先生』になりたいというのは、

『婦人科のお医者さん』になりたい
                                             ということひらめき電球



「どうしていきなり
   カミヤの先生になりたくなったの?」

と聞くと、

「だってママに良い卵が出来たらいいし、
   みんな助かるお仕事でしょーキラキララブラブ

とのことでしたアセアセ




ここで娘の【不妊治療】に対する理解・認識について補足しますと・・・、


・ママは赤ちゃんをつくるために
     病院(カミヤ)に通っている

・自分もママが頑張ってずっと病院に
    通ってたから生まれることができた

・『カミヤ』は
     お母さんになりたいけどなれない人を
     お医者さんが助けてくれるところ

・女の人は月に1度お腹の中に卵ができて、
    お母さんになりたいなと思ったら
    それが赤ちゃんになる(可能性がある)


そういう認識をもっています。
(〝受精〟に関しては今はまだ言及せず)


 

第2子以降の妊娠を目指して子持ちで不妊治療に取り組んでいる方は多いかと思いますが、

私の知る限り、
こどもに【不妊治療】について話して聞かせている人は周りに少ないです。


でも、私は今まで、不妊治療に限らず、
自分のことや周りのこと等すべてに関して、
娘の年齢と理解度に合わせてかみ砕いて話して聞かせてきましたので、

不妊治療に関しても例外ではなく、
3歳・4歳の娘にわかるように、
しっかり話して聞かせております。
 
それもあって娘は、
 私の長引く長時間の通院にも理解と我慢をして
 くれています。






話を戻しますが、

娘が「お医者さんになりたい」と言い出したのにはとても驚きました!!


そしてそれを聞いた私は娘にどう話したかというと・・・



『お医者さんになるのはとても難しいことだ』

ということを娘にわかりやすく話して聞かせましたDASH!



・お医者さんになるためには、
   大学で【医学部】に進む必要があること

・【医学部】に入るためには、
   札幌でもトップクラスの高校に進学する
   必要があること

・【医学部】は理系学部であり、
   娘の得意な国語以上に、
   数学や理科的分野の学力が必要であること

・並大抵の努力では
   お医者さんにはなれないこと

・お医者さんは素晴らしい職業であること


それらをわかりやすく話して聞かせましたうずまき



娘は、

・幼稚園はお母さんが選んだところに通う

・小学校&中学校は皆最寄りの学校に通う
    (こと札幌においての常識です)

・高校は学力のレベルに合わせて選び、
    試験に合格した先に通う

・大学は、
    学力と、将来なりたいもの・学びたいこと
    に合わせて自分で選ぶ

という認識を既にもっています。


それを踏まえての上記の
『お医者さんになるために必要なこと』に
ついての私の話でしたので、

娘は娘なりによく理解してくれたようです◎



そして、

出た発言が、

「したらさー、○○ちゃん、
    そろばんもっと頑張って、
    カード(ドッツカード)やるわーキラキラアップアップ

でしたチューアセアセ


更に、

「ピアノやったら頭も良くなるって
    ママ言ってたしょ!?
    だから今日幼稚園終わったら
    ピアノもやろうキラキラアップアップ

とまで言っていましたびっくり



どうやら『お医者さんになりたい』という夢は、娘の元々ある学力向上に対する意識を更に増長するものになったようですてへぺろ



とはいえ、4歳児の夢ですから、

まだこの先二転三転するはずアセアセ



それはそれとして、
今の段階で『お医者さんになりたい』と思ってくれていることは、
決してマイナスなことではないと思いますキラキラ


残念ながら、
たとえ将来娘が本当に婦人科医になってくれたところで、
『ママが良い卵を作れるように』という娘の願いは私の年齢的に間違いなく叶いませんが、

そのことは伏せておこうと思いますてへぺろ(笑)




 
頑張れ、娘ハート




今日は帰宅後、
パーラービーズをして遊びましたルンルン



【娘 4歳3ヶ月】