今朝の取り組み中、
娘がつまづいた問題がありました
地図を使った問題です
出題は、
こぐま会 ひとりでとっくん
90『わたしはだれでしょう』から。
娘が向き合った問題の地図がこちら。
この地図からの出題(指導者用の別冊子より)は以下の通りです。
1問目、
『私の家は、
パン屋さんと花屋さんにはさまれています。
私の家に○をつけて下さい。』
これは難なくクリアしました
しかし、壁にぶち当たったのが2問目
『私の家は、肉屋さんを出たら左へ行き、
交差点を右にまがった角から2軒目の、
左側の家です。
私の家に△をつけて下さい。』
こういう出題。
ゆっくり読み、
途中区切りながら何度か問題文を繰り返し読んだのですが・・・
やはり、
〝地図上では【上】なのに
出題上では【右】にあたる〟
というのが娘には理解できない様子
問題文の進みに合わせて、
〝地図を回転させる〟ことでなんとか納得させました
やはり、
『地図を見ながら、
まるでそこを歩いているかのように
想像しながら考える』
というのは、
今の娘にはまだ少し難しいようです
当然、3問目の、
『私の家から出て右に行き、
交差点を右に曲がると、
八百屋さんに行くことができます。
私の家に✕をつけて下さい。』
という、
より難易度の高い(逆算的な)問題はまだ時期尚早だと判断し、
出題するのはやめました。
地図の理解、
『○○の□軒どなり』や、
『○○と□□の間』、
『○○から□軒目』というような、
見たままの単純な問題なら解けるにしても、
地図上を歩いてみる想像をしながらの問題となると難しいですね
別にお受験をするわけではない私と娘の幼児教育とはいえ、
やはり【壁】は逐一越えて
「できるようになったー」という成功体験を味わわせたい私。
対策としては、
近いうちに
【地図を持って歩いてみる】
ということをさせたいと思っています
ちなみに、
このこぐま会ひとりでとっくんシリーズの
『わたしはだれでしょう』、
地図以外の問題は順調にこなしていっていますよ
今朝はこちらの問題文で、
こちらの図で答えたのですが、
完璧な解答でした
こうしたワークでは、
出来ないものの発見→確認→解決が大切ですね
【娘 4歳1ヶ月】