日本地図

別に幼児のうちから

覚えなければいけないものではありません。




ただ、

あまり地図に関心が無かった私自身、


中学・高校で
都道府県や県庁所在地の位置を
どうやってもなかなか覚えられず、

試験時には苦労した経験がありますえーん

「説明文は『石見銀山』のことだから
   所在地は〝島根県〟! 
   でも島根県ってどっちだっけー!?(><)」などと苦戦💧




それで娘対しては、

「いずれ詰め込まなければ
    ならないものなら
    幼いうちに
    楽しく覚えさせてしまおう♪


「日本地図がキッカケで
  【社会】全般への 
    関心も深まるのでは照れ  」

と思い、


娘には早いうちから
日本全国の事柄や都道府県に
興味関心が向くようにと
つとめてきたんですひらめき電球



私がまず娘に与えた【日本地図】は、

日本地図のポスター
くもん『日本地図パズル』でした星


日本地図ポスターは、
毎日必ず自然と目に付くよう
トイレに掲示。


そして、

くもんの日本地図パズルは、

まずは地方ごとに
カラーが違うピースから導入し、

たまに娘と一緒に遊ぶようにしましたひらめき電球



別に急いで日本地図や都道府県を
覚えてもらおうとは
焦っていませんでしたが、


やはり娘も母親譲りで
【地図】にはあまり関心の無い様子タラー



あまりパズルもやりたがらないので、

当然あまり上達もせず・・・チュー




しかし!



実はその後、

ある〝秘策〟を投じまして、

そのお陰で今や娘、

驚く早さで日本地図パズルを
完成させるようになりましたキラキラ




 この地域ごとに色が違うピースなら
本当に早く完成させますし、

今では白いピースでも
難無く一人で完成させてくれますグッ






地図にあまり関心が無かった娘でも、

・日本地図の全体図
・各都道府県の形とその位置
・47都道府県の名前

を覚えることが出来たのは・・・

 

実はこれらのおかげでしたひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球








ご存知ですか?


『1日10分でちずをおぼえる』シリーズ、

日本地図の各都道府県を
何かの形に見立てた絵本やパズルですひらめき電球



せっかくのくもんの日本地図パズルにも、

娘があまり食いついてくれず、

都道府県を覚える気配も無く、


「やっぱり私の二の舞パターンかな・・・💧

と思った時、


ふと、


以前(娘1歳時)一度行った
七田チャイルドアカデミーの体験で、


こども達に
都道府県を何かの形に見立てた
フラッシュカードを見せたり
歌を聞かせたりしていた

ということを思い出したんです!!



そこで、

一旦それまで貼っていた
日本地図を外して

『1日10分で・・・』シリーズの
日本地図に貼り替え、


くもんの日本地図パズルも
一旦封印し、

同シリーズの日本地図パズルに
替えてみたんです星



それからの娘の変化は
親も驚く著しさでしたびっくり



まずは 

『各都道府県が何の形なのか』
(石川県は〝手〟、鹿児島県は〝サメ〟など)

を1~2週間で加速度的に覚えていき、


次に

『○○県(都道府)はここ!』
 
と場所を覚え、
   

更に

『○○の形は□□県!』

といったふうにどんどん覚えていきましたDASH!
 


私にしてみたら、

一旦

〝何かの形に模した
都道府県の形を覚える〟というのは、

遠回りにもなるプラスワンクッションに
感じたのですが、
 

結果的には、
日本地図を覚えるための
良策となったのですおねがい




日本地図を覚えたということは、

単に〝都道府県の位置と名前を知った〟
ということではなく、


それによって、
日本各地への関心が深まるということにも
繋がっているな・・・

と娘を見ていて感じますラブラブ


 
例えば、

ニュースを見ては、 

「ママ、
  佐賀県火事で大変なことになってるわあせる
   佐賀県ってどこだっけ?うーん 

   ・・・あ、きゅーしゅーだったゲラゲラ

なんていう発言があったり、

 
「こんど沖縄県行ってみたーいビックリマーク
   してサーターアンダギー食べたり、
   パイナップル作ってるとこ見たいのさー。
   北海道は寒いから無いもねー」

なんていうことも言っていましたwww



・自分が暮らしている場所だけが
    日本ではない

・日本全国には色々な都道府県があり、
    それぞれに特徴や特色がある
  
・自分が住んでいるのは
    最北の〝北海道〟、
    その中の〝札幌市〟


それを理解してくれただけでも、

娘の世界は
より広く広がったように思いますキラキラ





話は戻りますが、


都道府県を何かの形にみたてる
ということは、


こどもに日本地図を覚えさせるのには
とても効果的なようですうずまき



娘は次のステップとして、
 
覚えた形と
その都道府県名・特徴や特色を
リンクさせるために、


『1日10分で・・・』シリーズの
都道府県シールを、

『日本がわかる ちずのえほん』
各都道府県の紹介ページに貼り付けて
読んでいますニコニコ



こんな感じひらめき電球



わかりにくいですが、
 
『山形県→〝埴輪〟』
『福島県→〝トラック〟』

が貼ったシールですひらめき電球



『1日10分でちずがわかる』の
シリーズからも
同じような本が出ているのですが、


やはり都道府県の形を
何かの形に見立てるのは
〝通過点〟〝方策〟であり、

それそのものを覚えることが
目的ではないので、

私は内容重視で
『日本がわかる ちずのえほん』を
チョイスし、

『1日10分で・・・』の形と
リンクできるように
シールを貼ることにしました秘密





そんなこんなで、

娘が日本地図を覚えた過程には、

秘かな私の思惑や作戦があったわけですが、

当の娘はそんなことはつゆ知らず(笑)



「○○ちゃん(娘のこと)さー、
    白いパズルも出来て素晴らしいしょー!?キラキラ
    写真撮ってーアップアップ」と、

得意になっていましたてへぺろラブラブ

(撮影時、3歳10ヵ月)



【娘 満4歳】