今日やった娘との【知育取り組み】の中でのエピソードをいくつか綴っておこうと思います
①フラッシュカードにて
フラッシュカード、
わが家では七田式の『かな絵ちゃん』を使用しておりますが、
私は、基本的に“娘に見えている側の面”を見ることはありません
よって、
片面フラッシュ時も両面フラッシュ時も、
カードに描かれた【絵(写真)】を見ることはほとんど無いんです
それをふまえて・・・
今日やったうちの一つ、
【野菜】のカードフラッシュでの一コマ
私は娘の集中力維持&興味を引きつける為、よくフラッシュ前に「◯◯(◯◯の仲間)が出たら教えてね。」という風なお題を課すのですが、
今日の野菜カードフラッシュの時には、
こんなお題を課したのです。
「穴があいた野菜が出てきたら教えてね。」と
「じゃあ“レンコン”出たら教えるー」と娘、しっかり“穴のあいた野菜=レンコン”とわかっていたのですが・・・
高速両面フラッシュを一周終えても何も反応しない
「少し速過ぎたかなぁ?」と思い、
2週目は片面フラッシュにしたのですが・・・
やはり反応が無い
「そんなはずはない」と、3度目の正直でもう一度片面フラッシュをしたのですが・・・
それでも反応が無い
それで、私はゆっくりレンコンのカードを確認させようと思い、
“レンコン”のカードを探しました
すると・・・何故娘の反応が無かったかが判明しました
“レンコン”のカード、これでした。
↓ ↓
穴が無い(笑)
まさかの断面が無いリアルな感じのレンコンだったのです
これはわからないはずだわぁ~(爆)
しかし、
たとえ『そのままの姿形』でも『断面図』でも、ちゃんとわかるべきでもあります
フラッシュカード=高速フラッシュだけしておけば良いわけではありませんね
やはり、野菜に限らず、
カードを一度はじっくり見て、それを図鑑や実物で観察し【よく知る】ということの必要性があるなと改めて反省しました🆖
そして私も、娘がどんな絵柄を見ているか、ちゃんと知るべきだとも思いました
以後しっかりこの反省点を活かしたいと思います
②『いろパズル』の取り組みにて
先日、メルカリで、面白そうな手作り教材を販売している方がいたので購入してみました
それがこちら、『いろパズル』です
『たて』『よこ』『ななめ』、
どのラインにも異なる色が入る四角をシールで埋めるという取り組みです
2歳の頃にモンテッソーリ的なシール貼りの取り組みで使用した100均の丸いカラーシールが沢山余っているので、それを使い、
今日初めて娘にやらせてみました
あまり詳しい説明はせずに、
「ここの列は赤と青が既にあるから・・・黄色を貼ろうっと」
と、まず私が2箇所ほどお手本的にシールを貼りました。
すると娘、
「◯◯ちゃんもやりたぁーい」と食いついてきて、しっかり何をすべきかをわかった様子でどんどんシールを正しく貼っていきました
「おなかなかやるなぁ~」と内心感心して見守っていたのですが・・・
しばらくすると娘の【取り組み方】に
変化が
私は、
何色が入るか考えてからシールをはがし、貼る
というスタンスで取り組んだ(娘にもそう真似させた)のですが、
娘は、ややしばらくその方法で続けた後、
まず適当な色のシールをはがし、
その色が入る枠はどこかを探す
というやり方に変えたのです
そんな大それたことでは無いように思えますが、
私は、
『こどもの発想って自由、そしてやっぱり面白いなぁー』と、
改めて感心したのです
やはり、特に幼児期は、
何事も「これはこうだよ!!」と型にはめて押し付けるのではなく、
ある程度自由に、
こどもが持つ自由な発想力を存分に活かさせる方法でやらせるべきだと再確認しました
私の知育に対する方針は、あくまでも、
【教える】のではなく、
わかる(気付く)機会を【与える】
というものです
③学研『木製 かず さんすう』にて
先日も記事にした、
新しくわが家に導入した知育教材
学研の『木製 かず さんすう』。
まだ触れたのは数回なので、
今日も基本的な取り組み方、
「1から10まで数字が書いたバーを並べてみてね」
というお題を出しました
私は近くいた主人にしばしの監督を頼み、
私はしばしその場を離れたのですが・・・
数分後戻ってみると、
娘はとっくに1~10までの数字が書いた木製バーを並べるのは終え、
(むしろ娘が主人にあれこれ教えながら取り組んでいました(笑))
娘、黙々と木製バーの裏側(その数のクマが描かれた面)をきっちりハマるようにボードに並べておりました
WOW
それは【10の合成】だよ
娘、そんなこととはつゆ知らず、
単にパズル的な感覚でボードを埋めていたのですが・・・σ(^_^;)
いつか、
「3と7ではまったわー」
「6と4ではまったわー」
「2だから6をはめたらいいねー」
なんて言いながら、この作業をしてくれたらいいなぁと思いながら娘の手元を見ていた私でした
今日の主だったエピソードはこんな感じですが、
このように、
娘との【知育取り組み】では、いつもこちらが驚かされたり、“気付き”があったりすることが沢山ありますよ
きっと皆さんもそうなのではないかと思います。
知育に限らず、こどもって本当に親を飽きさせない存在ですよね
【娘 3歳4ヶ月】