【娘 2歳3ヶ月】


おはようございます晴れ



昨日、英語の絵本選びって重要だなぁと改めて感じた出来事がありましたビックリマーク





先日、いつものように図書館に絵本を借りに行った時のこと。



平素からルーティン化している図書館通い本

意中の絵本をネット取り寄せして図書館で受け取るのと、現地で本棚から選んで借りるのとが半々くらいの割合です。


大半は私が選定して借りるのですが、娘にも1~2冊位は自分で選ばせるようにしています。
(自分で『選ぶ・決める』ということをしてもらいたいので)

その日、娘が「ママー、これ借りるわー!」と私のところに持ってきたのがこちらの絵本でした。





「これ英語と思うわねー。」と、英語絵本だということも認識した上で借りようとしている様子の娘びっくり




このミッフィーの絵本、ご存知の方も多いかと思います。シリーズ化されていて沢山冊数があるのですが、


原版の英語絵本と翻訳された日本語の絵本がどちらもあるんです。


(ちなみにこちら、日本語Ver.)

ちいさなうさこちゃん (1才からのうさこちゃんの絵本セット1) (子どもがはじめてであう絵本)/福音館書店
¥756
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外国語を日本語に翻訳したタイプの絵本は、訳がぎこちなかったり、ちょっと情感が伝わってこないものが多いように思うので、普段はあまりセレクトしないのですが・・・タラー


それにこのシリーズ、日本語版を読んだことがあるけれど、


『おそらくこのレベルの絵本をを英語バージョンで読むと娘にはちょっと理解が難しいのでは・・・(ノ_-。)』


と思いました。



しかし、娘がせっかく借りたいと持ってきた初めての英語絵本。


娘の意思を尊重して借りることとしました。




そして・・・・



昨日、お昼寝前の読み聞かせの時、「ミッフィーのかりてきたやつよんでママー!」と娘が言うので、読むことにアセアセ




そして4ページほど進んだ頃、、、



「ママ、えいごちがうのよんでー!!」と娘( ̄□ ̄;)!!




私が「でもまだ終わってないよ~。最後まで読もうよ~。」と言うも、


「ちがうのもってくるわねー」と娘、そそくさと本棚へ・・・ガーンガーン



普段、日本語の絵本だと、結果的にあまり気に入らなかったような絵本でも、初回読み聞かせの時はだまって最後まで聞くのにーえーん






絵本の中身はこんな感じ。




確かに、娘の現在の英語レベルでは理解は不可能でしょう。


たまに「house」などの知っている単語が出てきても、大半が意味不明で、

1ページを読み終えるまでの間にジーッと見ているには単純すぎる絵汗


娘が飽きてしまったのも理解できますショボーン






実はこれと反対の理由で同じように飽きてしまったことが過去にありました。



たとえばこんな感じの絵本。





これは私が娘の英語絵本の読み聞かせをし始めようと思った時に最初に買った絵本シリーズ、
『Ready Readers』(ORTやCTPのような本のセット)のStage Oneの中の一冊です。



取り入れた当初(1歳8ヶ月頃)は、娘の日本語会話力も2~3語文程度でしたので、読み聞かせをしても興味深そうに、そこまで日本語の絵本との差を感じない楽しみ方をしていました。


物事の理解度そのものが今ほど発達していなかったのも一因かもしれませんね。



それが、日本語も完全に文章で話すようになった2歳前くらいから、このシリーズの本は読みたがらないようになったんです。


あくまでも私見ですが、それは“この程度の英語では簡単すぎるから飽きる”ということではなく、


“その時の娘が楽しめる絵本そのもののレベルに比べこの英語絵本のレベルが簡単だった”ということだと思っております。



普段は幼稚園レベルの日本語の絵本を楽しく読んでいるけれど、

英語は赤ちゃんレベルの理解度だから英語の絵本は欧米の赤ちゃん用絵本を読むというのではこどもは飽きる!

のだと思います。



簡単すぎる・難しすぎる、それぞれ理由は違うにせよ、

レベルに合わない英語絵本は飽きてしまう

ということです!!




そして、『飽きた』が『もうやりたくない』になり、もし英語そのものに対して嫌悪感をもつようにまでなってしまったら大変ガーン!!



英語に限らず、“わからない”という感情って“わからないから嫌い”という風になりがちですよね。



おうち英語に取り組んでいる者としては、この英語習得の超初期段階で英語を嫌いになられては元も子もないのですショック




やはり重要なのは、

こどもの理解可能レベル興味関心の度合いに見合った絵本を選ぶことが大切

ということですね。



日本語絵本でも同じことがいえるかもれませんが、こと第二言語である英語に関しては殊更注意しなければならない点だと感じています。




やはり、今の娘にぴったりな読み聞かせ用英語絵本は七田式『さわこの一日』暗唱用絵本がぴったりなようです星




レベルもぴったり◎内容も身近な日常生活の一コマ星

1ページに何センテンスもあるわけではなく、トントン拍子でページが進んでいくのも、DVDなどの映像教材に近い感じで“飽き”がきにくいように見受けられます。


七田式教材(しちだ) さわこの一日・英語版(リニューアル版)/しちだ教育研究所
¥価格不明
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我が家で読み聞かせに使っている暗唱用絵本、今は販売していないのでしょうか?

(しちだのカタログには載っていません)



余談ですが、私はこの『さわこの一日』の最新版をお得意のヤフオクで落札、そしてそのCDをコピーしてからヤフオクに出品!

そしてその売れたお金で『さわこの一日』の暗唱用絵本をまたしてもヤフオクで落札しましたよー照れチョキ


音声CDがメインで暗唱用絵本はサブ利用のためにあるであろう『さわこの一日』ですが、


我が家では現在、暗唱用絵本の読み聞かせがメインで、音声CDは全英語掛け流しの2割程度の使い方をしております。



娘、昨日、突然、着替えの時に、

「さわこ、○○ちゃんと同じだったもねー。ママやるっていったのに、じぶんで着たいっていってたもねー。」
と思い出して言っておりました。


“I can do it!!”って言ってたんじゃなかったっけー?」と私が言うと、


「そうだわー。アイキャンドゥーイッ! アイキャンドゥーイッ!アイキャンドゥーイッ!・・・」と連呼していました(笑)


なかなかの発音でしたよ( ̄▽ ̄)V






さて、今日はママがある方々とお会いするので、また娘に付き合ってもらわねばなりません得意げ


ホテルでのビジネスミーティング、よい子にして付き合ってくれるかな・・・



今日も幸せな1日になりますようにハート