官能小説だけじゃないと思うのですが、とりあえず今回は官能小説を読んでという設定のもとにお話しします。
どうやら女性と男性って読み方が違うらしい。
女性は自分が登場人物にいろいろなりきって読むのに対して。
男性は映画やテレビを見るようなかんじで(神視点かな)読むらしい。
だから同じ小説でも、男女によって興奮する部分が違ってくるらしいのです。
女性は登場人物たち、個々になるわけなので、感情の波が徐々に高まっていく。
対して。
男性は神視点。
初めからいろいろなものが見えているだけに最初から感情マックス。
私はというと、書いていて神視点ではあるのだけれど。
もちろん個々の登場人物にもなりきっているので。
書いている最中は両方の視点を使っていることになる。
読んでいるときは……でも私は男性の視点からも女性の視点からも見てるんだよなー(-_-;)
というより、物語そのものを楽しむよりは、どこか学べるところはないかと探し読んでいるところがあるので、純粋に読んでいないという感じなのかも(-_-;)
みなさんはどっち目線でしたか?
でもこういう視点の違いを意識しながら物語を書くのは大事だと思いますけれど。