地味に助かるやつっ！
こどもたちがこの世に誕生してから
私にとっての「お風呂」というものは
家事であり、育児であり
決してリラックスできるようなものではなく
たまに夫がこどもたちをお風呂に入れてくれて
その後1人で入れたとしても、それは「最後のお風呂掃除」が目的だったりするので
（体を洗ってるんだかお風呂を洗ってるんだか）
「いつか気兼ねなく、のんびりと足を伸ばして入りたいなぁ…」
なんて小さな夢を抱いたりしつつ過ごしていました。
まさかこんなに早く
その日が訪れるとは！
ことげはもう小学生にもなるし。ということで
最近はひとりで入るようにはなったのですが
まるみはまだまだ4歳。
ひとりで入れさせるのはちょっと心配だし
そもそも髪を洗った後の泡を全部綺麗に流すのも難しいお年頃…
そんなまるみの頭を綺麗に洗い、綺麗に流し
そしてドライヤーまでかけてくれたことげ。
嬉しそうにリビングに戻ってきて
「おかあちゃん嬉しい？」
「おかあちゃん、たすかった？」
なんて聞くものですから
「もうすっごく助かっちゃった！
ありがとうっっ！！」
と殆ど叫び声に近いお礼を伝えました。
でも本当はお母ちゃん、こっそりお風呂に入ってること知ってたんです。
万が一のこともあるし、実はずっと様子を伺っていたんです。
だけど実際、すごく助かったし
この日はひさしぶりにのんびりとお風呂に入ることができました
（夫が最後に入ってお風呂掃除をしてくれたので）
至福の時だった…
ありがとうことげ…！！
▼お手伝いだとは知らずに…
▼几帳面な男。
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