資産をつくる大前提として、


稼ぐ・増やす・守る(減らさない)



というのがありますニコニコ




資産を減らさないこと



というのが1番大事なのだけど

その上で自分に合った運用を考える必要がある。






○商品には原材料が掛かる


金融商品も「商品」なので

文房具や食品、飲料などと同様に「原材料」が必要。
金融商品の原材料とははてなマーク


例えば、定期預金

一般人が銀行に預けたお金で、銀行が別の金融商品を購入して運用したり、ローンとして貸し出したりして、得た利益の一部を「利息」として支払っている。
なので、定期預金の原材料は、一般人が預けたお金、別の金融商品、貸出金など
 

投資信託
投資信託の種類によって、原材料は株だったり債権だったり。


なので、もし投資信託をするなら「原材料」に注目するといい指差し





○8630の法則


日本の投資信託のほとんどは、商品開発を外資系に頼っている。
それが商品名に横文字が多い理由。

まず、外資系メーカー(工場)が、年利8%の商品を開発、製造。
すると、外資系ファンド(問屋)が、製作費2%を支払って買い取り。
この時点で、その商品の年利は実質6%
次に、銀行や証券会社(小売業)が3%の販売手数料を支払って買い取り。
この時点で、その商品の年利は実質3%
最後に、私たちが銀行や証券会社で3%の手数料を支払って購入。


つまり、私たちは年利が実質0%の商品を購入したことに爆笑


それに加え
毎日少しずつひかれている「信託報酬」という見えない手数料。
 





投資信託で利益を出すとしたら、購入価格そのものが右肩上がりになる商品を必死で見つける必要があるということ魂が抜ける





○金融庁も指摘


金融庁は、2016年に衝撃な発表をしているキメてる


1995年から2015年の20年間で、アメリカ人のお金は3.11倍に増えたのに、日本人は1.47倍しか増えなかったびっくりマーク

つまりアメリカ人の半分以下煽り

金融機関の筆頭格は銀行。
その銀行を監督している金融庁が、
「顧客の資産形成より手数料稼ぎに重きを置いてやってきた」
と断言している凝視







お金の勉強すればする程

日本の世の中が馬鹿馬鹿しく思えてくる昇天






面白き事なき世を面白くルンルン