資産をつくる大前提として、
稼ぐ・増やす・守る(減らさない)
というのがあります
資産を減らさないこと
というのが1番大事なのだけど
その上で自分に合った運用を考える必要がある。
○商品には原材料が掛かる
金融商品も「商品」なので
文房具や食品、
金融商品の原材料とは
例えば、定期預金
一般人が銀行に預けたお金で、銀行が別の金融商品を購入して運用したり、
なので、定期預金の原材料は、一般人が預けたお金、
投資信託
投資信託の種類によって、
なので、もし投資信託をするなら「原材料」
○8630の法則
日本の投資信託のほとんどは、商品開発を外資系に頼っている。
それが商品名に横文字が多い理由。
まず、外資系メーカー(工場)が、年利8%の商品を開発、
すると、外資系ファンド(問屋)が、製作費2%
この時点で、その商品の年利は実質6%
次に、銀行や証券会社(小売業)が3%
この時点で、その商品の年利は実質3%
最後に、私たちが銀行や証券会社で3%
つまり、私たちは年利が実質0%
それに加え
毎日少しずつひかれている「信託報酬」
投資信託で利益を出すとしたら、
○金融庁も指摘
金融庁は、2016年に衝撃な発表をしている
1995年から2015年の20年間で、アメリカ人のお金は3.
つまりアメリカ人の半分以下
金融機関の筆頭格は銀行。
その銀行を監督している金融庁が、
「顧客の資産形成より手数料稼ぎに重きを置いてやってきた」
と断言している
お金の勉強すればする程
日本の世の中が馬鹿馬鹿しく思えてくる
面白き事なき世を面白く