と言われたことがこれまでに2回あります(笑)

 

 

おはようございます。さやかです。

 

 

タイトルのセリフ、

運がいいねーってことと共通するかもしれません。

 

 

ここぞってところで

自分の望む結果がきちんと手に入る。

 

 

そんな経験のひとつを紹介させてください。

 

 

今から婚約6年前。

婚約指輪を買ってもらった時の話です。

 

 

 

 

サプライズで指輪を渡すシーンとか

ドラマではよくあるのですが

あれって定番なのですかね?

 

 

当時から同棲してた私と夫は

普通にデートがてら2人で選びに行きましたウインク

 

 

初めてしっかり見せてもらうダイヤモンドに

めちゃくちゃテンションあがった記憶がありますチュー

 

 

 

ここでダイヤモンド知識を少しだけ。

 

 

ダイヤモンドには4cと言われる

品質を評価する国際基準があります。

 

 

・カラット(重量)

・カット(研磨)

・カラー(色)

・クラリティ(透明度)

 

 

このうち職人の手が加えられるのはカットのみ。

 

 

カラットはいわゆるサイズで数字表記ですが、

それ以外の評価基準は5段階、23段階、11段階もあり、

 

 

すべてにおいてグレードのいいダイヤは

かなり貴重なのだそうですキラキラ

 

 

なのでダイヤを買うときは4つの基準のうち

パッと見で分かりにくいカラーやクラリティは

 

 

ある程度妥協しながら探すのが常識なのだそうです。

(お世話になった店員さんがおっしゃってました)

 

 

 

 

私は大きなダイヤに特にこだわってはおらず、

(まぁ小さすぎるのは寂しいと思いましたが)

 

 

でも自分だけの石をみつけたって思いたかったので

 

 

結婚記念日とか誕生日とかの数字と絡めた

カラット数もいいなーなんてこっそり思っていましたラブ

 

 

結婚式(当時の予定)は4月。

私の誕生日は5月。

 

 

なので0.4○○カラットとか、0.5○○カラットとかですね。

 

 

でも当時読んでた結婚情報誌(ゼクシィw)では、

婚約指輪の平均サイズは確か0.3カラットとか書かれてて、

 

 

ちょっと求めすぎだなぁって思ったりしてたわけですてへぺろ

 

 

 

実際お店でダイヤを探してもらううちに

その時間のかかりっぷりからも

 

 

質のいいダイヤを探すのが

いかに大変かってこともリアルに伝わってきたので

 

 

私の小さな憧れであるだけの数字の話なんて

とても言い出せる空気ではありませんでしたえーん

 

 

 

結局、予算をオーバーはしたのですが、

0.511カラットで質もかなりいいダイヤが見つかりましたドキドキ

 

 

こんな大きなダイヤもらえるなんて幸せだなぁラブ

 

と感謝の気持ちでいっぱいになりましたが

 

私、5月11日生まれではありません・・・キョロキョロ

 

 

モヤモヤモヤ。

 

 

ここまできて今さら数字の話して

ひっくり返すのって失礼極まりないけど。

 

 

せっかくなんだから

120%納得いくものが欲しい!

 

 

「気に入ったのならこれにしていいよ」

 

 

そう優しい言葉を残してくれてから

ちょっと席を外した夫を見送って。

 

 

目の前でニコニコ見守ってくれてる店員さんに

思い切って希望をお伝えしてみました・・

 

 

 

最初からめちゃくちゃ感じのいい店員さんでしたが

さすがにびっくりしておられましたびっくり

 

 

「なんでそれ今さら言うねん笑い泣き

 

 

・・・とはさすがに言われませんでしたが(笑)

私が店員ならきっと心の中では叫んだことでしょう笑い泣き

 

 

 

「どうでしょうねぇ・・・かなり難しいとは思いますが

探してみるだけ探してみますね!」

 

 

そういって奥に引っ込まれてから待つこと数分。

 

出てきた店員さんの顔はめちゃくちゃ興奮していました。

 

 

 

「すごいですよ!新宿店に1つだけありました!」

 

「しかも先ほどの石よりもグレードいいです!」

 

 

 

まさかまさかで!

私は憧れのカラット数にピッタリのダイヤを

最高のグレードで手に入れてしまったのですドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

まさかの展開に大喜びな私の前で

 

 

「こんな経験、私10年勤めて初めてです・・・」

 

「すごいですね。羨ましすぎますよ・・・」

 

とまだびっくりしている店員さん。

 

 

「人生、思い通りになってきた方ですか?」

 

とおっしゃってくださいましたドキドキ

 

 

席を外していた夫も戻ってきて

私の話を聞いて呆れるやらびっくりするやら大忙し。

 

 

「さや、さすがやなぁ」

と苦笑いしていました。

 

 

 

この婚約指輪、

今となってはつける機会も減りましたが

 

 

手に入れた過程は

私の中で自信につながっている

大切な経験でもあります照れ

 

 

 

自信というとちょっと違いますかね。

私が何か努力をしたわけではないので。

 

 

なんだろう、でも「根拠のない自信」ってやつですか?

 

 

私にはちゃんと

幸せになれる素質があるんだっていう、

 

望んだものはきちんと

手に入れることができるんだっていう、

 

そう、「人生思い通りにいく」っていう、

 

経験を通して、

自分の中にだけある確証、なのです。

 

 

 

こういう感覚が自分の中に根付いてるのって

実は最強なんじゃないかと思ったりします。

 

 

今は今後の生き方を迷いまくって

散々グラグラしてる身なのですが

 

 

思い通りになる「どこか」にたどり着ける

根拠のない自信はなぜかあるので

 

 

モヤモヤ苦しい期間の自分探しも

がんばれる気がするのです照れ

 

 

 

 

「人生、思い通りになってきた方ですか?」

と言われたことが2回あるって話(笑)

 

 

なんかただの自慢話になってしまった気がして

ドキドキしてます・・・ガーン

 

 

 

ちなみにひとつめの指輪の話は

「欲しいものは手に入る」でしたが

 

 

 もうひとつの話は

「会いたい人には会える」っていう

人に関するお話になります。

 

 

よければまた読みに来てください。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございましたおねがい