今日は病院からご厚意で飼い猫を連れて面会に行ってきました。
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ちょび(オス・まもなく13歳人間で言うと70歳くらいのおじいちゃんにゃんこです)
ここからはちょびのお話。

毎日違うヘルパーさんがきて、朝と晩、沙織お姉ちゃんのお世話と猫好きな人はぼくを抱っこしてくれます。夕方、お父さんや沙也加お姉ちゃんが帰ってくるまでずっと遊んでくれます。ご飯もくれます。沙織お姉ちゃんがトイレに行く時はぼくも一緒に行きます。倒れないか心配だからです。抱っこをしようとしてくれたり、撫でてくれたりします。でも、あまり上手ではないです。いやな時もあります。
ぼくが小さい頃からずっと一緒にいました。
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こうやってお出迎えやお見送りをしたり
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夜はぼくと一緒に寝てくれました。

沙織ちゃんのタブレットも貸してもらいました。

ある日から沙織ちゃんは帰ってこなくなりました。
病院に入院したと姉ちゃんは言っていました。ぼくも入院したことがあります。
しばらく、お父さんと寝てみましたが、今は姉ちゃんと寝ています。

今日は姉ちゃんにハーネスをつけられ、キャリーに入れられ、車に乗せられました。怖かったです。ぼくはずっと鳴いていました。すると沙織ちゃんに会えたのです。
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それからぼくは静かに沙織ちゃんの隣にいました。
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知らない人がたくさんいて少し怖かったけれど、みんなぼくを「かわいい」と言いました。「思ったより大きい」とか「ちょび太ったんじゃない?」って声も聞こえたけど。
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姉ちゃんが「最後だよ」って言いました。おやつやマグロのお刺身の時にも言うけど、一緒かな?
姉ちゃんや周りの人は喜んでいました。沙織ちゃんにバイバイしました。もう車に乗るのは嫌だなぁ。

ちょび目線で書きましたが伝わりましたでしょうか?月曜日に先生とお話して、何かしてあげたいことがあれば…と言われ、すぐにちょびに会わせてあげたいとお願いしました。次の日の昼、連れてきてもいいとお返事を頂きました。本当に嬉しかったです。
今日を迎えられた事、病院側のご厚意と沙織の頑張りに感謝いたします。本当にありがとうございました。