初めてこんな風にブログを書きます。



膣癌と宣告されてから1ヶ月が経ちました。
なんだか未だに信じられません。

初めなので病気だと分かるまでを
今回は書きたいと思います。

2021年の12月から生理が終わらず
ずっとダラダラと出血してたんです。
元々、生理不順で気にも止めずその内収まるだろうと
簡単に考えていました。
年明けから臀部痛が出始め、冷えてるからなのかと
毛糸のパンツを履いたりカイロを貼ったり
肩こり腰痛温湿布などを使い痛みが取れず
市販のロキソニンなどを何度も飲み痛みに耐えてました。

2022,2.20にレバー状の血の塊がたくさんでて止まらず
トイレにしばらく引きこもり血が落ち着くの待ってたのですが目の前がクラクラし座り込みましたが暫くして落ち着いたのですが怖くなり翌日に近所の産婦人科に受診しました。
エコーで子宮をみてもらい血液検査もし問題なく
ホルモンバランスの乱れといわれピルの処方で終わりました。
でもいただいた薬では出血は止まらず
ずっとダラダラ続いていたので再び受診し説明し
薬を変えてもらいましたがここでも出血は止まらずで
後3日で薬がなくなるしまた病院に行こうと思ってた夜に
またレバー状の血の塊が出続け以前よりも多くいつまで経っても血が止まらずでまた目の前がクラクラし始めたので
すぐに救急車に連絡し運ばれ診てもらいました。
出血が収まらずで検査中に意識が朦朧とし看護師さんや先生の掛け声が耳に僅かに入ってくる感じでした。
膣にガーゼを詰め点滴をし検査を待ってましたが
時間を見るとまさかの夜中の4時。

母になんとか連絡しどこの病院にいるなどの話をし
このまま緊急入院になることを話ました。

朝に家族が病院にきてくれたようですが
コロナで面会は出来ず荷物の受け取りだけでした。

出血で影響で貧血のため輸血を行い
回復を待ちました。
検査の結果もいよいよでて、先生に部屋に
呼ばれた時になんだか嫌な予感がしました。

確定ではないが腫瘍があり大きさ的に悪性だと。
これからMRIやCTで詳しくみるけど
肺などに転移してるもできる治療が限られてるので
そこは理解してくださいって、、、
そんな簡単に受け入れられる話じゃないだろ!と思いましたし癌って、、まさか自分がって感じです。

怖くてすぐに母に泣きながら電話をし
父とも話しをしまずは検査を受けないとってなり
MRIとCT、足の血栓がないか検査し
肺などに転移はなかったです。分かり次第、泣きながら電話し少しだけ安心できたけど膣癌の可能性が高く、
病院を転院する話がでてそこで治療をすることになりました。

簡単にまとめていますが、急な告知、、未だに忘れません。震えながら話を聞き何度も何度も嘘だと思い
泣きながら家族や友人に電話で泣きついてました。

家族も友人もいつだって私のそばにいるし
ずっと味方だし何があっても守ってあげると
心強い言葉を何度も何度もかけてくれたんです。

治療ができる環境があることはいいことだと考え
転院先での治療に前向きに向き合うことに決めたんです。


#癌 #膣癌 #サバイバー