【解説】
『ザ・マスター』『ビューティフル・デイ』などのホアキン・フェニックスが、DCコミックスの悪役ジョーカーを演じたドラマ。大道芸人だった男が、さまざまな要因から巨悪に変貌する。『ハングオーバー』シリーズなどのトッド・フィリップスがメガホンを取り、オスカー俳優ロバート・デ・ニーロらが共演。『ザ・ファイター』などのスコット・シルヴァーがフィリップス監督と共に脚本を担当した。
【感想】
わたくし以前に『ダークナイト・ライジング』のレビューで、
「なぜ『ダークナイト』のジョーカーにウンザリしちゃったのか?
多分、正体不明で、背景も理由も分かり辛い。
サイコ・パス、クリーチャー、そんなキャラに不快感が喚起される。
その執拗さや執念深さ、感情がどこに有るのか分からない感じ。。。
演じた俳優さんスゴイとは思う。。。思うが、それとこれとは別、そんな感じ?」
と、のたまっていたが、なぜか本作のレビューを見ていて、ジョーカー誕生の逸話を見てみたい気になってしまった。(せつなくて泣けるみたいな?)
しかし。。。見なきゃよかった(;¬_¬)ふっ。。。
ダーク・ヒーローとまで言われたジョーカーの誕生の理由がそういうことって。。。
まだ理解不能の狂人のままでよかった。
本作は「ジョーカーかっこいい!」と言っていた人達はどう思っているんだろう?
全ては意地悪な周囲のせい、アイツやコイツにこんなにイジメられたボク。。。
母でさえボクを。。。なんて片っ端から不幸を並べ立てられたら、ウンザリする。
出来過ぎの不幸、作られた感満載(笑) しかも説得力や必然性もあまり感じられない。
悪の権化にまでなったヒーローなのに、かっこ悪い!!
あんなに話題になって人気が出て、賞までとった理由が分からない。
まったくせつなくないし、ひとっつも泣けもしなかった。
演技・音楽、まあ良かったかもだが、肝心のストーリーがねぇ( ̄_ ̄;)b
他にも色々観ているのだが。。。どうも最近横着者に成り下がってしまった(//_//)ゞ
ブログをサボっている間に何の映画を観たかもほぼ記憶から消えた(笑)
唯一憶えているのは、『落下の王国』
強烈な印象で絶対忘れない。
ただ。。。私のつたない言葉でレビューしようとしても、どうにもこうにも。。。
そんなこんなでレビューしそびれていた(* ̄_ ̄)ゞ
言える事は、すごく好き!! 女の子可愛い(*゚∀゚)♪