【解説】
1700年代初頭の民話「ジャック・ザ・ジャイアント・キラー」と童話「ジャックと豆の木」を基に、人間と巨人のバトルを圧倒的映像で描くアドベンチャー大作。人間界と巨人界を隔てる開かずの扉が開けられたことから、巨人たちの人間への逆襲が繰り広げられる。メガホンを取るのは、『X-MEN』シリーズや『スーパーマン リターンズ』のブライアン・シンガー。主人公のジャックを『シングルマン』のニコラス・ホルトが演じ、スタンリー・トゥッチやユアン・マクレガーなど実力派のキャストが脇を固める。巨大な豆の木の映像や100人の巨人対300人の人間の壮絶な死闘は見ものだ。

【感想】
まあ、面白かったと言えば。。。面白いけど(;¬_¬)

失敗したと思ったのは、これを観る前日、あまりにヒマだったので『ホビット』を通して観ていた事( ̄_ ̄;)b

CGが拙かったわけではなく、動きも描写も悪くない、いや良いと思うのに。。。
ファンタジーとして、画づらの完成度や人物の造形はやはり及ばないな。。。と。
「わぁー!! 綺麗、凄い」といった感動も無い( ̄_ ̄;)
世界観とか、物語の広がりとか。。。現実味(リアリティ)という部分で、ぬるい。。。というかミニマム?
物語の中に入り込んで浸るって事が私には出来なかった。

まあ。。。比べちゃ可哀想???(笑)


最後に。。。アタシの(笑)オビ・ワンをもっとカッコ良く活躍させて欲しかった。
どっかで「フォースを使えばいいのに」というレビューがあったが、私と似たような思いだったのだろう。