☆中学生のきよこ~稲川じゅんじ風☆ | 京丹波はぐほぐにきてみたら?

京丹波はぐほぐにきてみたら?

京都のほぼ真ん中に位置する京丹波町。
その山のなかにある癒しのログハウス 京丹波 Hug Hog♪
ココロとカラダを満たし
ココカラはじまる。ココカラ変わる。
あなたも、ここからはじめませんか?






そんな場所。

それが、Hug Hogです。(*^^*)

夏は、好きですか?
私は、嫌いではありません。

中学時代、
バレーボール部でランニング中の出来事。

部員の一人に
運動が苦手な子がいて
サーブも入るか入らないかくらいの
マジでかわいい子がいました。

毎日のランニングも
いつも遅くて
ゴールで待っていると汗がひくくらいに到着。

まっ、遅かったわけです。

いつものようにランニングしていたら

ダッダッダッダッダッダッダッダッ‼
すごい勢いの足音に驚き
振り向いたらあなた
白目を向いた
Y子ではありませんか!


まさにこんな感じで走ってるわけですよ。

Y子ちゃん、
今日は、調子がよいのね~~と、見送り
ゴールしたときに異常に気づいたわけです。

ゴールで倒れこんだY子が
起き上がらないのだと
みんなで大騒ぎ!

意識がない彼女をさっさとおぶり
保健室へ運ぶ
しばらく休んで部活に来る。




それから彼女は、ランニングがすごく早くなるのだけどある悩みをもちはじめます。

ランニング中の記憶がないのだと
いつも気づいたら保健室のベッドなのだと。

中学生のきよこ。
へ~~しかいえなかったのですが
顧問含め
チームのみんなと話し合い
原因を調べようとなりました。

すると、とあることがわかりました。

ランニングコースにある
神社を過ぎると白目を向いて走り出すのです。
な!なんと!



そら、病院いっても
原因は分からんわ‼とあいなりまして
チームのみんなで
その神社の参拝をすることになり

Y子は、おうちに祈祷師を呼んで
お祓いをうけました。

                                          Y子ちゃんイメージ
それからも、数回は、
白目を向いて走っていたのを覚えています。

そして、とある日のランニング中
顧問が、みんなを神社につれていき
私たち全員にこう言いました。

【いつもランニングコースに使わせていただいてありがとうございます。見守っていただいてありがとうございます。何か失礼があったのならばお詫びします。どうかお許しください。】と参拝中に言えと。

そのあと、私の方を向き
こう聞くのです。

【清ちゃん、これでいいか?って聞いてくれ】

( ̄□ ̄;)!!?ハッ?

【あかんかったら何回でも来るって言うてくれ‼】

( ̄□ ̄;)!!?ヘッ?

わ……わかりました。
と、指示に従うワタシ。

中学生のきよこイメージ笑

その後
数回参拝すると
Y子の症状は治まりました。

そして、彼女は、
チームのカワイイカワイイマネージャーに
なりましたとさ🎵(*^^*)



毎日毎日、ランニングしている私たちに
ちょっとイタズラしただけだと
みんなで納得して終わった
中学生のきよこでした。


いくらランニングが早くなっても
これではね~
おくさん‼(*≧∀≦*)