こんにちは、キャリアカウンセラーの山下葵です。
東洋経済オンラインで書かれていた「就職しやすい職業」についてのコラム。
現在募集されている有効求人倍率一覧が出ていてがとてもわかりやすいです。
「就職しやすい職業」は有効求人倍率で探そう
一般事務は0.24倍、警備員は4.93倍
http://toyokeizai.net/articles/-/135800
こちらのサイトでは有効求人倍率を基に
人手不足の職種、人手余りの職種を解説しています。
有効求人倍率は求人数の増減と求職者の増減で決まる。一般的に人手不足の職業は、求人が増える一方、就職している労働者が多いため求職者は減る傾向にある。
とのことで、数字が高いほど求人が多いのに求職者が少ないことがわかります。

さて、具体的に人手不足の職種とは…
■保安の職業(4.93倍)
これは多くは警備員の需要なんだそうです。
(そのほか警察官や自衛官、消防署員などが該当)
■建設の職業(3.08倍)、土木の職業(2.93倍)
東京オリンピックに向けて都心を中心に建設ラッシュは続いているようです。
■生活衛生サービスの職業(2.93倍)
美容師や理容師、クリーニングなどの仕事
美容室はそこらじゅうにあるような気がしますが…。
■飲食物調理の職業(2.20倍)・接客・給仕の職業(2.28倍)
訪日客が増えたことでホテルや飲食業の稼働率が上がっていることも要因だそうです。
■自動車運転の職業(2.05倍)
トラック運転手やバス、タクシーの運転手
■医師、歯科医師、獣医師、薬剤師(7.17倍)
かなり慢性的な不足ですね。
人気の病院は本当にいつも混んでいます…。
■保健師、助産師、看護師(2.76倍)
上記と同じく、病院の看護師さんなどはいつも忙しそうです。
■情報処理・通信技術者(2.21倍)
プログラマーやシステム設計技術者。
こちらも常に人手不足が叫ばれていますね。
逆に人出余りの職種は…
□一般事務の職業(0.24倍)
□会計事務の職業(0.49倍)
経理や銀行の窓口スタッフが該当
□営業・販売関連事務の職業(0.61倍)
営業事務などが該当
主に事務系の職種が「やりたい人は多いけれど、求人数は少ない」状況にあるそうです。
こうしてみるとかなり偏りがある、日本の求人市場。
有効求人倍率が高い仕事は求人者からすれば「受かりやすい」仕事。
これから就職活動などをされる方は参考にしてみてもいいかもしれません。
事務職の人気の高さは派遣でも同じで、私も現場でもひしひしと感じているところです。
ですが、
「専門的な技術が必要な職業の求人倍率が全般的に高い一方、IT化や機械による労働代替が進めやすいて職業の求人倍率は低くなっている」と語る。オフィスの現場で、作業の機械化や効率化がかなり進んでおり、事務職を求める動きが少なくなっているようだ。
と書いてある通り、どんどん機械化やロボット導入などが進み、
単純な事務、などは今後は淘汰されていくでしょう。
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事務職希望者は多くいるものの、倍率は非常に高く、経験豊富がたくさんいる状態。
異業種からの希望は多いですが、未経験が太刀打ちできる状態ではありません。
やりたいことがあったとしても、その仕事に「ニーズ」がなければ
お金をもらうことができません。
これって皆さん意外と忘れがちなんですよね。
たとえやりたい!と思った職種が「事務」だったとしても、
実際に仕事にありつけなければ意味がありません。
歌を歌いたい!といって音楽活動を始めても、
CDが売れなければご飯が食べられないのと同じですね。
お金がなくても生きていけるだけの資産があればいいけれど
そういう方のほうが少ないですよね。
ではどうしたらいいの!?
そんな時には是非キャリアカウンセラーに相談してみるのもひとつの手です。
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