健康診断はタイセツ | 小細胞肺がん、ま、何とかなるやろ。

小細胞肺がん、ま、何とかなるやろ。

2013年9月に小細胞肺がんが発覚してんけど2014年2月にナントカ寛解、熱海移住と東京帰還を経て2019年3月にメデタク完治宣言。
治療中のヒトタチにチョットでも勇気と希望を持ってもらいたいのでオキラクブログはマダマダ続くのであった。


熱海に引越す前にもひとつ済ましときたかったんが定期健康診断。

思えば去年8月の定期健康診断で肺にカゲが見つかって、順大病院の精密検査で小細胞肺がんが確認されて、約半年の放射線+化学治療を経て、寛解+経過観察にまで至ったっちゅう経緯。

今年の問診医にその話をして、去年の胸部レントゲン写真をもう一回一緒に見てみたところ、「去年の問診医がよー胸のカゲに気づいたな」とのこと。「名医やな」とまで言うてたけど。
もし、そのまま放置してたら転移してたん間違いなしで、今頃どうなってたんか分からんので、去年の問診医にただただ感謝するばかり。

ちなみに今年は深刻な症状は発見されず、メデタシメデタシ。

まー、誰にでも生きてる限り突然のがん宣告を受けるリスクはあるし、死は遅かれ早かれ訪れるもんやし、それまで悔いの残るよーな人生を送って来てたワケでも特にやり残したことがあったワケでもなかったんで、ジブン的にはとにかく最善さえ尽くしたら結果が最悪でもしゃーないなとは思ててんけど、やっぱり残される嫁とワンコのことを考えたら、何としてもまだまだ生きて行かなアカンし。

それに、熱海での生活が思いのほか気に入ってしもたんで、もう暫くは家族と一緒にこの暮らしを続けて行きたいと心から願い始めてるジブンがいるのであった。



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