米大統領選挙-赤い州・青い州-
Newsアメリカの副大統領候補による討論会がはじまったとの報道があった民主党のクリントンか、共和党のトランプか......このようにニュースで見ない日はない程アメリカ大統領選挙は日本でも取り上げられているやはりこの選挙の結果で日本へのアメリカの対応も大きく変わってくるため、我々日本人も無視できないのであろうさて今回はアメリカ大統領選挙まで約1ヶ月ということで、大統領選について選挙制度について確認し、また「赤い州・青い州」というキーワードについて触れながら見ていくことにするHistoryまずはアメリカ大統領選挙制度について確認していこうアメリカ大統領選挙の投票は国民が大統領に直接投票するのではなく、大統領選挙人に投票をするそしてこの選挙で選ばれた大統領選挙人が大統領を選ぶのだ。このことから国民は大統領選挙人を通じて大統領を選んでいるので間接選挙のように考えられるしかし大統領選挙人は事前にどの大統領に投票するかを公表しているため、アメリカ国民は大統領を直接選んでいるのと変わらないのであるつまりこの大統領選挙人の奪い合いがアメリカ合衆国大統領選挙なのだではどうやってこの大統領選挙人を獲得するのか、その特徴を説明しよう大統領選挙人は各州から選ばれるが、州のなかで大統領選挙人の配分方法は決まっていないが、ほとんどの州で勝者総取り方式が採用されているこれは州のなかで一票でも多くの表を獲得したものが、その州に割り当てられた選挙人を全て獲得できるという制度であるこのような選挙方式のため多くの選挙人が割り当てられた州での選挙は重要性を増すのだ簡単にまとめたが、以上でアメリカの大統領選挙についての説明は終えることにしてここから今回の記事のキーワードの「赤い州・青い州」の話題に移っていくこの言葉は大統領選挙の結果を報道する際に共和党は赤、民主党は青で勝利した州を塗りつぶしていたことに由来し、共和党が強い州は赤い州、民主党が強い州は青い州と呼ぶのが慣行となっているまた選挙ごとにどちらに投票するか定まっていない地域を「スイングステート」と呼び、この州でど勝利できるかどうかで選挙の結果は決まるのであるcf.このようなアメリカの州ごとの政党支持傾向の変化に近いものが日本にもあるのだ「保守王国」といった言葉を聞いたことがないだろうか保守王国とは都道府県によって保守党である自民党が強い傾向がある地域のことを指してそう呼ばれるものであり、この言葉と「赤い州・青い州」は似たようなものであると感じたこのように選挙を考えるうえでは選挙制度を学ぶすると同時に、地域差についての知識を持てばより深く見ることができることが分かっていただければ筆者は嬉しい限りである