昨年に引き続き、洗足学園音楽大学ミュージカルコースのショーケースに楽団メンバーとして参加させて頂いた。
このショーケースは、洗足学園ミュージカルコースが開設された10年前から続けられており、最初21人から始まったクラスも、この10回目を迎える節目には、165人もの学生がミュージカルコース在籍されている。
既に学外での活動を行っている方や、卒業生で活躍されている人も多いそうだ。
ミュージカルコースの楽団には、昨年のショーケースより参加させて頂き、本公演(シカゴ)と合わせ3回目となる。
統括教授である篠原先生のもと、学生、先生方、スタッフの方々、楽団の乱れぬチームワークと、そこから生み出されるエネルギーにいつも感動させられる。
本番は一瞬で通り過ぎてしまう儚いものだが、そこ至るまでの努力とドラマが一瞬で花開く時でもあり、その価値の大きさや重要さを改めて感じた一日だった。