夏のコンクールシーズンという事もあり、プライベートレッスンでは、予選審査の為の録音が続く。
昨日が本年度の第一弾。
録音機は、以前よりOLYMPUSのLS-10を使っていたが、今回LS-14という新しいモデルに変えてみた。
音は以前のものよりノイズが減り、はっきり取れるようになったように感じる。
ただ良いところや新機能もあれば、デザインや大きさが好みでなかったり、再生機能(リバーブなど)が少なくなったりして残念なところもある。
まあ音は良いので不満ではないが…
サロンやホールを借り、いつもとは大きさや響きも違う環境で、録音場所を試行錯誤しながらそれぞれが準備してきた曲をとってゆく。
録音は、コンサートとまた違った緊張感があり、またコンクール用の録音は一発撮りしか許されぬ環境の為、体力と精神力が必要になる。
Recボタンを押す際も祈りと緊張感がある。