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母学で子育ての軸を
母学コーチングで
子どもがなりたい自分に




母学コーチの池野さをりです。




我が家には
この春中学3年生になった
14歳の娘がいます(^^)



そりゃあもう、笑顔が可愛いのよ😍



穏やかな時は。


どの子もそうか(^^)




娘は支援学校に通っているのですが、



お話は「あーあー、なーな」喃語
知的にもかなりの遅れあり
身体はスモールサイズ



圧倒的に、小学4年の息子の方が
大きいです。





よく、
「見方を変えて、
その子の好きなこと、
素晴らしい能力に目を向ければ、
景色は違って見える」
「そうした方が、親も子もハッピー」


とか言うけれど、



実際、
手のかかる子どもを育てている
お母さんからしたら、



「うん、
そんなの分かってる。
でも、この大変さは他の人には
分からない」
と言いたくなる。




だって、子供と接するのは
毎日のことなので、
親の心がどんどん枯れて行く。




やってくれることが
想像をはるかに超えているし




子どもは成長とともに、
力も強くなって
被害も増えていく。




親はそんな子どもを相手にしていると、
どんなに頑張っても
泣けてくることもある😂





そうだよね。
私もずっとそうだった。
今も、それが無くなったわけじゃない。




でも、
私は母学を学んだおかげで、
以前とは圧倒的に違う。




以前は耐えられなくて、
娘を押し倒したこともあるし、
「なんでそんな事をするの」
って、
娘の手を思いっきり
叩いたこともある。





もちろん、

「なんで育てなきゃいけないの」

なんて思ったこともある。


(あぁ、なんか勝手だな私。
娘の命が危ない時が
今まで3度あったけれど、
障害なんか関係ないから、
助けてほしいって思ったのに💦)




でも母学を学んでから、

娘のする事は、
娘の訴えでもあるし、

興味があってすることは、
娘の一部でもあるって
気づいたんだよね。




そこで、まずは
表面だけを見るのではなく
水面下を見るということを
意識して娘と接してきた。





もちろん、
水面下だけでなく、

天秤にかけたり、
母が子どもの防波堤になったり、

子どもを信じることや
愛情の掛け方など

様々な事を教わった。




学んだそれらのことは
すぐには出来るようにならなくて、
時間もかかったけれど、



私の、

子供がする行動に対しての

許容範囲が広がったので、

私が怒る事も圧倒的に減ったし、
(イラっとはするけれど、ぶつけない)


私と娘のストレスも減った。







娘が布団の上で小麦粉をばらまいたり、
牛乳をわざとこぼしたり、




水道で水遊びが始まって、

家の中に水たまりが

できた事も何度もある。😅




片付けが大変で一瞬、腹がたつけれど、




表情を見ると、
楽しそうに感覚を味わっている。






食事中に、
娘が突然怒りだして

食器をひっくり返したり

投げ飛ばしたりもするけれど、





それにも理由がある。
(これにはかれこれ
12年以上悩まされてきた。)
今も悩みだけれど^_^;



娘的には、


眠い
咳が出て不快
好きな曲が流れていないから嫌だ
私が息子と話すとヤキモチを焼く



など、
様々な理由があるわけで。





だから、
そんな時はいつも以上に意識して、





娘が話せなくても
コーチングマインド
認める聴くスキルもプラスして
対応している。





娘が落ち着かなくて、
ひっかいたり、
つねったりしてくるので
「ヒェ〜!」痛くてたまらん

なんて事もあるけれど、



圧倒的に




娘の落ち着くスピード
違う。





母学を学び始めたのは
息子のためだったんだけど、




子育ての深いところは
障害があろうと無かろうと
同じだと感じている。






息子と娘との成長には圧倒的な差があって、

こちらも、娘の対応には疲れるけれど、




母学を学んだ事で、
私の考え方や
対処が変わった。


そしたら、


お互いが楽になれる時間が増えた。


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