犬や猫にもある「糖尿病」 | 佐藤貴紀のペットなんでも相談室

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ペットとして飼われているわんちゃん、ねこちゃんの500という数のうち

1頭、1匹は「2型糖尿病」担っていると

言われています。

特に、ねこちゃんに関しては、2型糖尿病が圧倒的に多意図言われており

特に去勢手術を受けたオスは罹患率が高いと

されています。

 

糖尿病は、白内障や四肢の衰弱などの合併症を引き起こす原因のなるために

早期発見が治癒が大切です。

 

糖尿病の兆候としては、

激しいのどの渇き、頻尿、食欲旺盛であるにもかかわらず体重減少。

絶え間ない眠気などもあるとの事。

また、猫の場合は体をなめる行為が減ることもみられます。。

 

人間の糖尿病同様、ペットの糖尿病にも中々、飼い主さんが

気が付いてあげられません。

 

糖尿病が悪化すると「白内障」になることもあるので

本当に注意してあげてくださいね。