家族より恋人より近しい存在のスマホ
ほとんどの人にとって、すでに生活の一部どころか
もうスマホと生活しているような状態ですよね。
朝起きるときはスマホのアラーム
そのままトイレに持ち込んでSNSのチェック。
ご飯を食べるときはユーチューブを流し
出勤中はイヤホンをつけてずっとスマホをスクロール
コンビニでの支払いも
電車に乗る時も
今日行くお店も
そこまでの地図も
今日のご飯のレシピも
全てスマホで解決!
本当に便利で
スマホがない生活なんてもう考えられません
しかし、その便利なスマホが
私たちにとって、
思いもよらない弊害をもたらしているという見解があるという事は
もう聞いたことがあるのではないでしょうか
たくさんの著名人たちも警鐘を鳴らしています
私はよく樺沢紫苑さんのYouTubeを観ているんですが
樺沢先生はたくさんの本を出されている精神科のお医者さんです
樺沢先生もスマホについてはいくつか動画を出されていますので
ぜひ観てみてください。
スマホは脳に猛毒!?の3つの理由【精神科医・樺沢紫苑】 - YouTube
スマホを使い過ぎると、かなりヤバい!【精神科医・樺沢紫苑】 - YouTube
スマホ依存症というメンタル疾患
歩きスマホをしてる大半の人は、既にスマホ依存症か予備軍。
長時間スマホをする人の10%はうつ病という研究がある。
さらに一日6時間以上使う人は20~30%がうつ病になっていると言われている。
脳に悪い
記憶障害や認知症のような症状になって、物忘れやミスが多くなる
過剰な画面時間
長時間のスマートフォン利用は
目の疲労や睡眠障害などの健康問題を引き起こす可能性がある。
ネットワーク依存
スマートフォンの依存は、現実世界との関係を希薄にし、
ソーシャルスキルやコミュニケーション能力の低下につながる可能性がある。
プライバシーの侵害:
アプリの使用やオンライン活動に関連する個人情報の収集や監視が増加し
プライバシーの侵害が懸念される。
サイバー犯罪のリスク:
不正アプリのダウンロードやフィッシング詐欺など
オンライン上のセキュリティリスクが増加している。
身体的安全の脅威
歩きながらのスマートフォン利用は交通事故の危険性を高める。
また、スマホを使っているときに盗難や強盗の被害に遭う可能性もある。
精神的健康への影響
ソーシャルメディアやオンラインコミュニティの比較や承認欲求の増加など、
精神的なストレスや不安を引き起こす要因となる可能性がある。
青少年への影響
青少年のスマホ利用は、
学業成績の低下や注意力の散漫化、
問題行動の増加などのリスクを引き起こす可能性がある。
電磁波による健康影響
長時間のスマートフォン使用により、
電磁波の放射に関連する健康上のリスクが懸念される。
などなど、調べるとたくさん出てきます
便利さと引き換えに
さまざまな弊害をきたしていると言えますね
個人的にはやっぱり子供たちに
どんな影響が出るのか・・
検証はこれからでしょうから
すごく心配です
私も年齢を重ねたこともありますが
とにかく物覚えが悪くなったこと
人の名前や漢字が出てこないなど、かなり増えました
他にも、、
急激に視力が低下している事
ストレートネック
猫背
スマホがないとなんだか落ち着かないなど
すでに影響がでていることを自覚しています
最近は意識して
スマホを離れたところに置いておいたり
なるべく大きな画面で見るようにしたり
ストレッチポールで背中や肩周りをほぐしたりと
スマホ離れを始めました
スマホ時間を断捨離です
便利に使うとこはしっかりと活用して
依存するような使い方をしないよう
心掛けています
スマホとはこれからもお世話になるので
上手に付き合っていきたいと思います
ではまた