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自信とゴルフスイング
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よく耳にするのは、というより過去わたしが思っていたのは『自信がある人は元々 “ そういうもの ” を持っている』ということ。
ですが『それは大きな間違いの認識でしかない』ということが、自信を強く持っている方々と関わることを通して、自分自身の弱さと向き合わざるを得ないいろんな経験を通して、積み上げつつある知識を通して、体験的に理解している今です。
わたしは元々あだ名に『昼ドラ』『キチガイ』とつくほどネガ・ティブ子でした(笑笑。仕事に支障が出るかな。出ない方々としか関わってないし、過去のことだからいいや。笑笑)。自信がほしいと泣いていましたし、いま何を感じてるの?と聞かれて泣くようなレベル。
ですが、ここ数年は(澤さんはポジティブ)(澤さんだからできるんだよ)と言われることがあります。
そう言われることが増えてきたことに比例してわたしの中で起きていることは『もういい加減に手放したい認めたくない見たくない自分』を こうやってSNSで笑い話にできるほど弱い自分を受け止め・受け入れ・受け流すことをそれぞれ把握しながら、こうなりたい自分を見続けているからだと『今は』思うことができます。
それでもなお自信を失うことはしょっちゅうです。
そんなとき思うようにしているのは
✔︎ 自信を失う対象は何だったのか分析する
✔︎ 自信が育ってきた過程にある経験値と知識と教えてくださった方々との関わりをないことにしない
つまり『今ほしいと思っている今はまだない自信』が不足しているだけなんだから、それを補充するための経験と知識と行動を淡々と積み上げながら、うまくいくためのうまくいかない数稽古を繰り返してアップデートするのみということです😊
思い通りに動くということ、思うということと動くということの間にあるもの、つまり、そこの差が大きければイメージする動きと実際の動きに差が出るわけです。
施術家というお身体のコンディショニングを通して、スポーツメンタルトレーナーという心のコンディショニングを通して、その人に合った成長するための立て直し方・育て方があるのは個性があるように、十人十色、一人十色だと体感しています。
わたしのネガ・ティブ子ストーリーは山のようにあります。澤がそうなら自分も変われると思ってもらえるほど。だから上達を望むならば自信を育てるということ=自分の弱さと強さの成長過程の把握を少しでいいので意識してほしいなと思って書きました。