石垣島から船で、幻の島「浜島」へ



浜島は、竹富島と小浜島の間に浮かぶ三日月形の無人島。石垣島から西に10km、約30分で行くことができます。



珊瑚と貝殻でできた島で、干潮時にだけ姿を現すため、“幻の島” といわれています。




元日は、波が高く欠航になったそうで、2日の朝一番の便を予約していましたが、午後なら大丈夫かもとの連絡があり、お昼の便で、浜島に向かいました。



前日の影響の残りか、少し波があり、

息子はちょっと怖かったようで、スタッフの“おばぁ”の膝の上に座らせてもらいながら…



でも、海の様子も気になるようで…




主人と私は、すぐそばに海を感じられた、スリル満点の時間を存分に楽しみました。



そして、船に揺られること30分。



三日月形の島が見えてきました🌙



おばぁが、せっかくだから、少し二人で楽しんできたら!と言ってくださり、

息子もおばぁから離れなかったので、お言葉に甘えて、先に上陸しました。



海の透明度の高さにびっくり!


本当に三日月の形をしていました🌙



続いて、息子も一緒に浜島上陸。



いつものごとく、最初は、不機嫌な顔をしていましたが…



途中から調子が出てきて、珊瑚のかけら集めに大興奮!












浜島でのフリータイムは、約60分。
たっぷり島の魅力を堪能できました。



海の美しさはもちろん、

今はこうやってあるこの浜は、またすぐ海の中にもぐってしまうんだよなぁ…と。

広い海のど真ん中に立っているような、海の上を歩いているような、不思議な感覚を味わいました。





幻の島。そこには何もなく、ただ自然の神秘に触れるだけの、とても贅沢な時間。

360度、海に囲まれ、浜しかない空間は、この旅一番の非日常を味あわせてくれました。


今回は、上陸のみのツアーに参加しましたが、浅瀬が続き、泳げない小さな子どもでも十分楽しめました。

シュノーケリングやダイビングなどが体験できるツアーもあるので、また参加してみたいです。