三島市芝本町にある主人の実家が、お蕎麦屋さんになります。



築76年。主人の祖父が始めた、三島で知らない人はいないというほど、有名な酒屋さん。


古民家を探していたご夫婦が、リノベーションして、12月19日(火)にお蕎麦屋さんをオープンします!



施工は、古民家の改装工事も得意な、地元三島の「善行建設」



ご主人は、建物にはあまり手を加えず、できるだけ今の形を残したいということで、室内も外観もほぼそのまま。きれいに修繕してくれました。



お話を聞いていると、本当に古いものが好きなご夫婦。奥さんは骨董屋さんで働いていたそうで、古いものの価値がわかるお二人に気に入ってもらえて、とても嬉しく思いました。私ではなく主人の実家ですが!(笑)



こちらは、お酒を量り売りしていたときのもの。



酒屋で使っていたものも活用してくれるとのことで、当時の雰囲気も一緒に楽しめます。





昨年、旅行で訪れた三島を気に入り、今年、東京から移住してきたお二人。



ご主人は、「蕎麦懐石 無庵」で蕎麦打ちと日本料理の修行をし、その後、蕎麦と季節の食材を使った「すぎやま」というお蕎麦屋さんを、1月まで東京の洗足で営んでいました。


三島の新店舗でも、自家製粉の手打ち蕎麦と独自の配合の蕎麦つゆを楽しめます。

また、三島野菜を中心に、沼津港から揚がる海産物なども提供し、地元で愛されるお店にしたいとのことで、これからとっても楽しみです。


新店舗名は…

「みずのと」

三島市芝本町12-22      ☎️070-9107-0437


12月19日(火)11:30  NEW OPEN !!



初めてご主人にお会いしたときから、「味には自信があります!」とお話していました。


以前のお店での季節料理の写真も見せていただきましたが、ひとつひとつ繊細で、丁寧に味わってみたいなと思うお料理でした。



三島の美味しい水が決め手になったとのことで、その水を使って打つお蕎麦の味がとっても楽しみです。


三島に来たときは、ぜひ「みずのと」へ!

19日、私も食べに行きます😊