No 1046
宮古市で木の家を新築する創業90年続く、
家族の笑顔を見続けた地域密着企業
沢与建設株式会社
サイエンスホーム宮古店
佐藤 隆一 です。
いつもワタシのつたないブログを
読んで頂きありがとうございます。
このブログでは、
仕事や会社のことだけでなく、
普段の地元の様子やイベント、
旬の食材やお店などを紹介しながら、
宮古市のことも知って頂けたらと、
書かせていただいております。
なので、
建築や土木に関する内容は、
一週間のウチ、2～3日くらいですかね。
それでもお付き合い頂けると嬉しいです。
一億円の登場で歓声があがります
先週は宮古小学校において、
毎年恒例となっている、
宮古法人会青年部による
租税教室を開催させて頂きました。
今週は、崎山小学校にお邪魔して、
同様の授業をしてきたのですが、
どこの小学校へ行っても
すこぶる反応が良い！
その素直な反応に
我々講師陣も嬉しくなるんですよね。
さて、今回のメイン講師は、
前回の講師と同じく、
先月の宮古市民劇で
主人公の源義経を演じた
伊藤くんでございます。
あの市民文化会館大ホールで
堂々とした義経公を演じたオーラは、
普段着ているスーツで
抑えつけられているようです（笑）
物静かに優しく
子供たちに語りかけるように
授業は進んでいきます。
いつも子供たちにワタシたちが
教えていくのですが、
実はワタシたちも一緒に
学ばせてもらっていると感じます。
世間のニュースを見ていたりすると、
やれ使い道がどうとか、
無駄遣いがどうとか、
マイナスイメージが先行する
情報だけが取り上げられて
いるような気がします。
確かに納税者としては
その予算配分などに
意見したいときはありますが、
そもそも、その意見を集約するために
様々な選挙があるのだと
この租税教室でも教えています。
政治離れが叫ばれる若い世代が
本気で政治に関わることになったら、
いったい日本はどうなるんでしょうかね？
淡々と進んでいくかと思われた
この授業も、
ある場面だけは、
クラス全体がザワつくんです。
約10kgの一億円の塊・・・
どうだ！と、言わんばかりの
この一億円を登場させる時の
子供たちの反応には
ワタシたち大人は、
いつもニンマリ・・・（笑）
これから先の人生で、
仮に宝くじが当たったとしても、
電子マネーなどの普及によって、
こうした、まとまった現金を
手にする機会は減っていくでしょう。
でも、一億円の重みを感じてもらうことで、
その価値を少しでも知ってもらえたらイイし、
将来、この一億円を稼ぎ出しながら
利他の心で地域を盛り上げてくれたら
嬉しくなりますよね。
ワタシたちのこうした活動が、
子供たちはどう感じているのか、
動画で撮って頂いているので、
完成を楽しみにしております。
次回は、山口小学校へお邪魔します。
今日はここまで。
サイエンスホーム宮古店では、
実際に住まわれているお家を
施主様のご厚意で見学することができます。
来て・見て・触って・体感する
木のぬくもりを直接感じてみたい方は、
下記のアドレスから、
「住んでるお家を見学したい」に
チェックを入れて
お問い合わせフォームからお申し込み下さい。
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