No 917
宮古市で木の家を新築する創業85年続く、
家族の笑顔を見続けた地域密着企業
沢与建設株式会社
サイエンスホーム宮古店
佐藤 隆一 です。
いつもワタシのつたないブログを
読んで頂きありがとうございます。
このブログでは、
仕事や会社のことだけでなく、
普段の地元の様子やイベント、
旬の食材やお店などを紹介しながら、
宮古市のことも知って頂けたらと、
書かせていただいております。
なので、
建築や土木に関する内容は、
一週間のウチ、2~3日くらいですかね。
それでもお付き合い頂けると嬉しいです。
モノづくりだけではない、地元の建設会社
この冬場の道路で困るのは、
日中に溶けたりした圧雪などが、
翌朝にはガッチリと凍っていることですね。
平坦な場所でも滑ると怖いものですが、
この宮古市のように坂道が多い地域では、
大怪我に繋がりかねません。
そのため、
氷上を歩く技を向上させつつ、
アイテムを使ったりするんです。
でも、状況によっては、
根本から改善するお手伝いを
仕事としてお受けすることもあります。
昨年も、市内某所で
成長しすぎた道路脇の木々が、
覆いかぶさってきていて、
秋になると枯れ葉が道路を覆い、
清掃しても、側溝を詰まらせてしまうし、
冬になると日陰になってしまい、
全然溶けないまま、
分厚いアイスバーンになってしまうとの
相談がございました。
こうした、
どこに頼んで良いのか分からず、
とりあえず相談されるお客様も
弊社では結構いらっしゃいます。
モチロン、お受けして、
伸びすぎた木々を伐採するのですが、
簡単に「来週にでも切りますね」と、
出来るわけではございません。
弊社にいる職人さんで
対応できそうにないことであれば、
その工種に対応した専門職の
会社へ依頼したり、
道路上で作業するにあたり、
警察や市役所などの関係各所との
協議や許可申請をしたり、
伐採した木々の処分先との
産業廃棄物の契約、
土地の所有者さんやご近所さんへの
お打ち合わせと、お知らせをしたり、
実際に工事に入るまでに、
多くの手順に沿って
準備をしていきます。
今回、こうした支障木の伐採を
主な業務とされている
「徳風」さんへ依頼しました。
お客様からの依頼を受けて、
実際の作業に入れたのは
あれだけ生い茂っていた木々の葉が
散った後でした。
作業するにあたって、
葉っぱが落ちていたこともあり、
順調に今回の作業を
すんなりと終わらせることができましたね。
一応、上空からの写真で確認すると・・・
↓↓↓
道路上に覆いかぶさってきていた
木々が無くなったことが分かります。
これだけスッキリすると、
道路の状況も少しは良くなるものと
思ってはいますが、
もともと日陰になりやすい
場所だということも忘れてはいけません。
また来春の木々の生い茂り方を
チェックしなければいけませんので、
今後も、期間をおいて通うことになります。
モノづくりをするのが
建設業ではありますが、
こうした地元の悩み事を解決していくことも
地域の建設会社の仕事でもあるんですよね。
今日はここまで。
サイエンスホーム宮古店では、
実際に住まわれているお家を
施主様のご厚意で見学することができます。
来て・見て・触って・体感する
木のぬくもりを直接感じてみたい方は、
下記のアドレスから、
「住んでるお家を見学したい」に
チェックを入れて
お問い合わせフォームからお申し込み下さい。
↓
https://www.sawayo.co.jp/contact
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