No 761

 

 

宮古市で木の家を新築する創業85年続く、

家族の笑顔を見続けた地域密着企業

 

 

沢与建設株式会社

サイエンスホーム宮古店

 

 

佐藤  隆一  です。

 

 

 

 

 

いつもワタシのつたないブログを

読んで頂きありがとうございます。

 

 

 

このブログでは、

仕事や会社のことだけでなく、

普段の地元の様子やイベント、

 

 

 

旬の食材やお店などを紹介しながら、

宮古市のことも知って頂けたらと、

書かせていただいております。

 

 

 

なので、


 

 

建築や土木に関する内容は、

一週間のウチ、2~3日くらいですかね。

それでもお付き合い頂けると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

平地での車輪止めって必要?

 

 

 

昨日から引き続き

朝礼の場所である資材置き場には、

朝からセミの鳴き声が

響き渡っておりました。

 

 

 

もうすでに残暑と言えるくらい

あの暑さは過ぎ去ったんでしょうかね。

 

 

 
 
ズラリと並ぶダブルピックや
2トンから10トンまでの
ダンプトラックたちが
社員さんたちの朝礼が
終わるのを待っています。
 
 
 
このあと、
社員さんたちが乗り込み、
各現場へ向けて
走り出していきます。
 
 
 
 
 
 
ワタシたちのような建設会社では、
土木チームで使用する
様々な種類の乗り物があります。
 
 
 
その一つがトラックであり、
土砂や砕石の運搬から
ヒトや道具、材料なんかを
運んだりしているんです。
 
 
 
仕事がある日は、
これらのトラックは
ヒトの思う通りに動いて
その大きなチカラを発揮してくれます。
 
 
 
ワタシたちにとって
とても頼もしい存在である反面、
その使用方法に間違いがあると、
生命に関わる重大な災害に
発展しかねないのです。
 
 
 
建設業界ではヒューマンエラーと言って、
疲労などからくる集中力の欠如や、
慣れなどによる危機意識の低下などにより、
 
 
 
本来、安全のためには
必ずしなければならなかったことを、
実行しなかったことに原因する
事故や災害を減らすために、
 
 
 
毎日のように安全についての
ミーティングや声がけをしています。
 
 
 
冒頭で紹介した写真の
トラックたちの足元を
見て頂きたいと思います。
 
 
 
 

 

すべてのトラックの運転席側前輪に

車輪止めが着いているのに

お気づきでしょうか?

 

 

 

資材置き場の広くまっ平らな場所で、

車輪止めを着ける意味があるのか、

ギモンに思う方もいるでしょう。

 

 

 

でも先日、

ある建設会社さんの取り組みを

ブログで拝見してから、

弊社でも取り入れたいと思い

社員さんたちにお願いし始めました。

 

 

 

その建設会社さんのブログはこちら

 

 

 

福島県福島市にある

寿建設さんの社長ブログです。

 

 

 

弊社と同じ業種の地元建設会社といっても、

規模でいったら比べるまでもなく

コチラのほうが大きいのですが、

 

 

 

ここ数ヶ月ほど前から、

このブログを拝読し始め、

共感したり学ばせて頂いております。

 

 

 

この日のブログ内で、

 

傾斜地での車両の逸走対策である

歯止め(車輪止め)は、

平地でも日常的に

習慣化していないと

坂道でやるはずがない・・・

 

 

という理由から、

反対する声が出てきても

全社ルールとして採用してきたことが

書かれていました。

 

 

 

また、リンクが貼られた

別の日のブログには・・・

 

 

 

 

普通であれば事故が起きてから

その対策やルールが決められ、

再発防止に務めるのですが、

 

 

 

「災害が起きてやること、先にやろう」

という先回りの考えを

実行していくことで

ゼロ災害を目指すやり方は

弊社でもマネをしていこうと。

 

 

 

ワタシが建設業に携わるようになり、

アタマに浮かぶコトワザがあります。

 

 

 

「転ばぬ先の杖」

 

 

 

万が一、起こりうるであろう

事故や災害に対して、

社員さんや協力会社さんの

安全を確保するためには、

 

 

 

これで十分ということはなく、

ヤリ過ぎだと言われても

他にもまだヤレルことは

あるはずと考えています。

 

 

 

自分で考えることだけに囚われず、

今回のことのように

他社さんで取り組まれていることが

必要と判断したら、

ドンドン真似ていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今日はここまで。

 

 

 

サイエンスホーム宮古店では、

実際に住まわれているお家を

施主様のご厚意で見学することができます。

 

来て見て触って体感する

木のぬくもりを直接感じてみたい方は、

下記のアドレスから、

 

「住んでるお家を見学したい」

チェックを入れて

お問い合わせフォームからお申し込み下さい。

 ↓

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「住むほどに家族が笑顔になる住まい」をつくる

サイエンスホーム宮古店

沢与建設株式会社

 

佐藤 隆一

 

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