080602_0755~0001.jpg
七回目の出場でしたが A型の特徴なんでしょうか?私はこの吟士権者という称号を取れたらかっこいいなぁ~!と涎たらしておりました。ただ涎たらしながら吟士権者さんを横目でちら見 羨望視していても始まりません。
漢詩というものを吟ずるには…詩心 詩情の表現…助詞の使い方 発声 母音がえし 転調 抑揚 余韻 強弱 緩急 間 これらを芝居の勉強をしていたときの資料をひっぱりだし 受けてきたレッスンを思いだしながら研究をしてみました。詩の意味の理解はいうまでもなく 素読も詩の暗記のために何度もするのではもちろんありません。

高村光太郎の(山)という詩の朗読を魂込めてすると最後必ず涙が出ます。必ず出ます。でも涙でのどが詰まって声が消えてはいけませんね
詩の最後
涙がながれた というところで 本当に涙が一筋流れます。

外郎売りと並んで私は何点かの詩の朗読も詩吟の勉強にとても役立つと感じています。

もっともっといろんな勉強法があると思います。

歴史の勉強が苦手な私に詩の深い意味を詳しく教えてくださりまた資料まで作成してくださった親師範先生ありがとうございます。

愛国 愛知県吟士権者 念願でした。ありがとうございました。
さらにさらに精進いたします。