皆様、こんにちは。
本日もブログへお越しくださり、ありがとうございます。
では、本日も辞書を読みますよ。
・・・パラパラパラ・・・(辞書をひらく音)
 
 
・・・三国 1332ページ。
 
ませる

年の割におとなびる。

用例:「ませた子ども」





「ませる」ですか!

 
三国さんの解説はシンプルです。
では、もう一方の辞書では
どのように解説しているのでしょう。
気になるので調べてみました。
 

・・・現代新国語 1248ページ。
 
ませる

年のわりにおとなびている。
〔類語:こましゃくれる〕

用例:「ませた子ども」




はい、
三国さんと似た解説です。
では、新明解さんでは
これをどのように解説しているのでしょうか。
とても気になるので調べてみました。
 

・・・新明解 1403ページ。
 
ませる

子供がその年齢にふさわしくない
おとなびた言動をする。
〔表記:「老成る」は、一種の義訓。〕

用例:「年の割にませた子だ」



表記があるところが、
新明解さんらしい解説ですね。


本日もそれぞれの辞書らしさがある解説でありました。

ほほほ。

では、また!!!