2016年 8月の旅 湖東 Salon du JAPON MAEDA ひっしまめたん | 真 さわやかどくろ宣言

2016年 8月の旅 湖東 Salon du JAPON MAEDA ひっしまめたん

A級小倉を出て、まず明日乗る新幹線のチケットをチケット屋で購入、6480円。

そう、明日は広島に行くのだ。バスで行けば3500円だが、博多発のバスなので小倉から乗るなら高速道路のバス停から乗ることになる。うーむ。それに4列シートなので混んでたら厳しいぞ、3時間40分。2時間までなら隣に人が来ても仕方ないと思うが、それ以上はちょっとキツイわ。

 

というわけで、新幹線のチケットを購入後、宿に戻らずまっすぐ呑み屋街へ向かう。

 

立呑み酒処 湖東

地元の酒はある?と聞くと天心を出してくれた。そして鳥もつ煮。合わせて700円。6時前だが混んでた。サクッと呑むのに良い店。

 

では宿に戻る。ちょっと休んで、着替えて出発。いや、とにかく暑いんです。で、向かった先がSalon du JAPON MAEDA というお茶屋さん。

地図なしでは辿りつけないような路地にある。

 

まずは煎茶と季節の和菓子セットで一息つく。外は夜でもジメジメと蒸し暑いが、涼しく落ち着いた店内で汗など拭いているうちに落ち着いてきた。季節の和菓子セット以外にも宇治氷とか抹茶をかけたアイスクリームとか選択肢はあったのだが、まずは緑茶を貰いたかったのと、季節の和菓子はくずきりと聞いてこれは和菓子セットだな、と。

お茶もくずきりも美味しい。とても落ち着く。昼間にはA級小倉にいて、2時間前には日本酒と鳥もつ煮を呑み喰いしてたとは自分でも思えないぐらい落ち着く。カウンターに座ったのだが、私の他にはテーブル席に妙齢と思しき女性二人連れがいる様子。

 

さて、お茶も呑んで落ち着いたので次はお酒です。

抹茶ビール。ビールの苦味と抹茶の苦味、ビールの風味と抹茶の風味。喧嘩せずうまく合わさっている感じ。これはイイ。

 

興が乗ったのでもう1杯呑むことにする。中々のほうじ茶割り。これも焼酎とほうじ茶がうまいこと合わさっている。というか、このほうじ茶、美味いな。

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さて、もう1軒。呑み屋街に戻り、前から気になってた立ち呑みに行く。ひっしまめたん

立ち呑みだが、店内は意外と広い。ここまで、鳥もつ煮とくずきりしか食べてないので、焼きそばと目玉焼きを喰いながら焼酎を呑む。母さんの店って感じで居心地よい。

 

で、更に宿に戻ってもうちょい呑む。

ロシア風ポテトサラダ。ツナが入ってるポテトサラダかと思いきや、鯛のほぐし身だという。あっさりとしていて、しっかりした味。

 

合わせた酒は無法松と九州菊。このゲストハウス(Tanga Table)は呑み屋としても優秀かもしれん。