今日は神保町から
学校近くのつけ麺屋に行った
勉強に行き詰まることへの不安を吐露されたが
うまく、アドバイスしてやれなかった
自分の思ってる事と
違う風に伝わってしまった
おれだって、
わかんね～よ～
今なら、もっとうまい言い回しが出来るのに
と、多少の後悔を背負いながら
家路についた
まあ、こんなもんなんだろうな
帰りに、てろてろ歩いてる、しげさんを
かの、しげさんを飯田橋でみつけ
私は声を掛けた
ちょっとだけ哲学の話になった
哲学やってると
頭ばぐっちまうよ
暗くなるし
人間信じられなくなる
って話
そして、秋葉原で乗換えの私は
しげさんに、ばいばいして
山手線に乗換えようと
ホームを降りた
しばらく歩くと
しげさんのような人が
前を歩いていた
いや、でもさっき別れたし
しかし、後ろ姿は
まさに、しげさんなのだ
確かめようと
早足になるも
人が多くて追いつけない
気付けば私は山手線の先頭車両まで来ていたが
その女の姿は無く
その後すぐに山手線が来た
あの女はなんだったのだろう…
P.S.
村上春樹風に書いて見ようかと思ったけど
無理だった
ってか、気持ち悪
村上春樹も読んでて病んで来るよね
