【クルマ画】76・過給槍騎兵 | Gallery"TEKITOH"

【クルマ画】76・過給槍騎兵

 おひさしぶりでゴザイマス。二ヶ月ぶりか。
何の反応もなくとも一人地道に続けているこの企画。
もはや楽しみにしている御仁なぞ一人もいないでしょう
…どころか最初から誰も期待してないという現実。

 それはともかく今回は、以前から心のヒダに
挟まっていた、あの快速セダンの姿をば。

Gallery"TEKITOH"-76

1983年~ 三菱ランサーEX1800GSRターボ インタークーラ
略称ランタボ(A175A型)。
元々のランサーEX('79~)てのは、当時のカリーナ程度の車格の
割と平凡な(でも素直な)FRファミリーセダンだったみたい
…なんだけど、個人的にその走っていた姿ってのが
全く印象に残ってなかったりするんだよね。
「そんなのあったっけか…?」というレベルで。

 その頃の三菱車といえばむしろギャランΣ/Λとか
「ゴルフ?何ソレ」とばかりのスタイリングがウケた(らしい)
ミラージュの方が印象に残っていたりする。

 んでターボ付が登場してからも、フツーにスポーツカー然とした
カッコの方が好きだったせいもあってか、あまり印象に残って
いなかったのだけど、四輪の免許取ってクルマ乗り回すように
なってしばらく、仲間内でコレ買ってきたヤツがやってきた際に
改めて眺めてみると…意外にカッコいいじゃないか、と。

 バンパーと一体型になったエアダムスポイラー(後述するが
ランタボの泣き所でもある)の真ん中からコレ見よがしに覗く
インタークーラーが特に。後にR32のGT-Rやら子孫のランエボが
同じようにコレ見よがしICやってたけど(そりゃこの位置が一番
冷却効率とか取り回しに有利だしねぇ)、むしろその二者より
ボディが平凡なセダンだけにインパクトがデカかったという。

 走らせてみてもなかなか。
「3000rpm以下に落とさなきゃイイんだろ」とばかりに峠攻めても
後足がリジッドなのを忘れさえしなければ、ハチロク以上に
力強く昇って行けるし、ホイールベースが長めだからケツ振っても
案外コントロールがしやすかった。
 加えて元々が乗りやすさ重視のセダンだからアイポイントも高く
多少ヤボったいスタイルも車輛感覚が掴みやすい…とまぁ
イイ事づくめだったりする。
 ブースト上げたきゃ所詮、当時のインジェクションだから
所謂『金魚鉢VVC』でどーにでもなる…という簡便さも嬉しく
その気になればスープアップもL型と同じ要領で可能だったり
(そういえばデボネア/スタリオン用のG64Bに換装した人も
いたっけな)。

 で最大の弱点といえば、前述のエアダムバンパー。
触ってみるとプニプニといい感触のRスポとは正反対に
バカ正直にFRPで成型していたりして、それがちょっとした
機会にカンタンに割れてしまったりする。
ダートラなんかでコレ使ってた人には泣き所だったろうな
…と思うと同時に「せめてリップ部分は軟質樹脂で造って
おきゃよかったのに」とも思ったり。

ともかく、今も金と場所に余裕があれば、一台手許に
置いておきたいクルマだったりする。

トミカリミテッド 0120 三菱 ランサーEX2000ターボ/タカラトミー

¥735
Amazon.co.jp
 
 佇まいは良好なんだけど、トレッド狭過ぎだよねぇ↑コレ。
そして今回のつまらん小ネタ。

Gallery"TEKITOH"

 左腕はどーなっているのやら。