だから飛び出さんでも…。 | Gallery"TEKITOH"

だから飛び出さんでも…。

 夕方のニュースで『太平洋の亡霊をレストアして
天竺みたいな星へありがたいお経みたいなのを
取りに行くアレ
』の予告映像が流れていたのだが…
 モデリングは少しのスキルがあれば誰でも
できるんだから、もう少し動きの演出を頑張れよ。
舞い上がる土塊とか、なんかカッコ悪かったよ。

…という発言はともかくとして↓このお題。

3D映画に作り直してほしい、映画タイトル ブログネタ:3D映画に作り直してほしい、映画タイトル 参加中


 という前に、先日アップされていたこの記事
ん~、まぁ一つか二つは頷けるところもあるんだけど
「何もそこまで否定しなくても…」という感じも
割とする。

 確かに、アクション物というかテーマパークの
ライドイベント的な映像が主体のジャンルの映画では
3D方式って有効な手段ではあるけどね。
 ま、ココでリクエストするしないに関わらず
『スターウォーズ』(最初の)なんかは頼みもしないのに
3Dムービー対応に置換していたりするのは想像がつくし、
マーベルがディズニー傘下になった事で、仕切り直しの
『スパイダーマン』も次は3Dバージョンとか作るんだろうな。
画面に向かってスパイディがウェブ飛ばしたりすると
観客が「髪の毛についたんじゃねーの?」とばかりに
頭をはらっていたりするのが想像できる(笑)。

 しばらくはハリウッドの諸作品も、3D映像用の撮影器材と
処理ソフト一式の代金をペイする目的で、そんな傾向の
映画ばかり乱発するんだろうな。

 ただねぇ、映画に限らず映像作品ってのは昔から
「所詮2Dの画面だけど、立体感のある画づくりをして
リアル3D以上の迫力を出してやろう」て気概みたいな
モノで、それなりの効果出していたモノもあったり
したんだよね。


 前にCS放送で『とびだす冒険映画 赤影』ていう
『仮面の忍者赤影』の劇場映画を観た事あって、
それはテレビシリーズの再編集に新撮で立体映像
…コレは旧来のアナグリフ方式…を追加したモノ
だったりしたんだけど(ちなみにCS放送では、その
立体部分はモノクロでの放映。なので飛び出さない)、
少し驚いたのは、新撮でも立体にならない部分。

 映画のラストで赤影さんが「これでこの映画は
終わり云々」と締めの挨拶をしている所で
いきなりスクリーンに向かってパンチを出し
「今ので目をつぶらなかった君は、立派な忍者に
なれるぞ。はははははははは。」と笑って終わる
…のだけど、そのパンチが妙に立体感あったりして
少し驚いた。
 奥から手前に速く物体を動かせば、何も3D方式を
採用しなくても立体感は出たりするのだわ。
ちょうどF1中継でも、地ベタに置いたカメラの横を
マシンが駆け抜けていく映像に臨場感を感じたり
するのも同じだし、アレ系の映像で水分が飛び散る
場面では、カメラを思い切り寄せてレンズに向けて
飛沫を浴びせていたりするのも同じで。


 まぁそんな事はともかく、『3D映画に作り直して
ほしい映画タイトル』てのなら、別に強く希望する
ワケではなく、ネタ的に「コレなんか面白くねぇ?」
な絵ヅラのある映画でも書いてみようか。

 まず『アンタッチャブル』。
映画の内容そのものはさて置くとして、例の有名な
「階段を乳母車が下っていくシーン」。あの場面だけ
ちょっと3Dで観てみたいよね。

 ハリウッドのソレっぽい映像から選ぶとなれば
『スピード』か。
割とローアングルでバスがノンストップ走行する
場面が多くて、迫力あったりっするんじゃねぇかと。
『追悼 デニス・ホッパー』の意味でも。

 それと『ポリスストーリー 香港国際警察』。
コレはもうクライマックスの、デパート内での
格闘一連をぜひ。特にあの長いシャンデリアを
ザ~~~~ッと降りていく名場面とか。
ジャッキー物だと『シャンハイ・ナイト』なんかも
奥行き使った映像が多かったりするので(例に
よって時計台からドワ~~~~~と落ちて行ったり)。

 アニメの方から、あえてムリめな作品も
一つだけ入れておこう。
それは『マジンガーZ対デビルマン』。
元々テレビサイズじゃ出来ない立体感を出す為
極端な奥行き感を出したりフレーム傾けたりと
驚天動地の画づくりしている作品なんだけど
トロスD7をジャンプで避わすカメラワークとか
クライマックスのマジンガーvs魔将軍ザンニンの
ドッグファイトとか、あの時の演出のままで
3D映像に出来たらそりゃ鼻血モノですよ。

 …ま、個人的には前にも書いた通り
それほど3Dに固執しないし、それで料金を
上乗せされるのは勘弁願いたいのだけど。